ワット チュディ チャイモンコン (ローイエット) -1- 2016-03-26 20:40:01 | 日記 ワット チュディ チャイモンコン。ローイエット県のムクダハーン県との県境近くにある大きなお寺です。幅が101m、高さも101mの本堂です。ローイエット=101、なのでそれにちなんでのことでしょう。まだ建築中のピカピカの作りたてのお寺です。 山門(?)の手前の所に駐車場と売店があります。ここからシャトルバスに乗って、すぐですが、本堂に行きます。 また、シャトルバスで駐車場に戻ります。いろんな物が売られていますが…… お寺の中は、また次回に……
ワット プーカオトーン 2016-03-25 20:50:24 | 日記 ワット プーカオトーン、「黄金(トーン)の山(プーカオ)」を意味する。アユタヤ島の外側、西北方に約2kmの所に立つ。ラメースワン王の治世、あるいはアユタヤ初期に建立された。ビルマのバインナウン王によってアユタヤが1569年に最初に滅ぼされたとき元の仏塔にかぶせて仏塔を建立したといわれている。現在のプーカオトーンの仏塔はマハータンマラーチャー王からペットラーチャー王(1569~1703)の頃に、より高く聳えるように修復された。さらに、ボーロムコート王の治世あるいはアユタヤ後期に大幅な修復が行われた。 最上階(4段目)の四角い台座にはトンネルがあり奥に仏像が祀られている。
ワット マハータート 2016-03-23 20:15:29 | 日記 ワット マハータート。マハータートとは仏舎利(お釈迦様の御骨)のこと。この寺院はパグワ王(1370~1388)の治世、1374年に建立されたとされているが、建立し終わったのはラーメースワン王(1369~1370,1388~1395)の治世であったといわれている。 何処ぞの学校の校外見学のようです…… そして、こちらにあの有名な木に埋れた仏頭が…… こちら、裏側……
ワット タンミカラート 2016-03-22 20:15:35 | 日記 ワット タンミカラート。サーイナムプン王の王子プラヤー タンミカラートが建立者であるという伝説により、この名前をもって寺の名前にしている。この寺院は初代のウートーン王がアユタヤに都を建てる以前に建てられたものと信じられている。アユタヤが滅んでのち、放置されたままの廃寺であったが、1956年に再び僧侶が常住するようになった。 主本堂(柱と壁などが残っている)の前の半分壊れている釣鐘型仏塔の基壇にはクメール様式の獅子の塑像が並んでいる。このことからこの仏塔はプラーサートトーン王(1629~1656)の治世の頃のものと推定されている。この頃はクメール様式が流行っていたのである。