方保田（かとうだ）古墳石室 誰がこのような読み方を思い浮かべることが出来るだろうか。石室のみが移築保存されているが殆どの方が気にしていない。歩いていてすれ違った方に聞いてみたのだが・・・うーむ、誰も知らない。小学生なら知っていたかもしれんな。左には大道小学校があるからな。
熊本県に所在する横穴式石室はこの様な形式が多い。八代方面にもこのような石室が存在する。
柵が巡らされているので中に入ることは出来ない。ルール、マナーは守らねばな。
おっと、簡単な説明はあるが案内などは無い。まあしかし、興味がない人が知らないのはしょうがない。何処かの歴史資料館のスタッフでさえ何処に何があるかさえも知らないのだから・・これは酷く、また許せないがな。
柊を植え替えてから元気よくなった。今でなければ見ることが出来ない・・・まあ当たり前のことなのだけれども・・そんなことに感心してみる事がないだろ。
今まで沈丁花がこんなになるなんて見たことがない・・我が世の春を謳歌しているのかな。ただね、脇にある金の生る木に遠慮していることがお判りだろうか。その部分だけ避けているのである。面白いだろ。まるで意思があるように見えるな。
史上最強の力士である。持ってきた次男は雷電と言うと戦闘機が頭に浮かぶとのことだ。
そこで我輩の蘊蓄である。さらに「閂」の技を教えてやったが理解したものと思われる。
製造した場所を見ると・・おー、雷電の生誕地じゃないか。納得だな。
我輩が所有する特殊切手だが・・雷電じゃなかったかな。このシートは伯母にもらったものだ。こうしてみるとあまりにも懐かしいな。
庭に生息してる陸生の貝である。カタツムリやナメクジの仲間である。貝殻があちこちにあるのだが、これは生きている。
御口直しに・・
木柑子ニツ塚古墳（熊本県）
御覧の様に括れの部分が削られてしまっている。それで見た目小さな円墳が二つ並んで見えるところからフタツカサンと言われるのが所以であろう。ところが当該古墳は純粋な前方後円墳である。全長は４０ｍを越し、周溝を持っていた。説明が読みにくいのだが高さが１５ｍもあったように書かれてあるがそれはなかったろう。全長から考えてもおかしな話になる。６世紀の中頃から後半にかけて築造されている。横穴式石室を持つのだが・・完全に破壊されており石材が散乱している。 この古墳の特徴は御覧になってもお判りの様に括れの前の部分に石人が古墳の護りとして立てられていることである。福岡県八女や、広川などでみることは賢明なる読者諸氏ならば既にご存知ではあろうがここで見ることが出来るのは嬉しい。熊本県内でも珍しいからな。一度会いにおいで。いやフタツカサンだから二回は来ないとな。
当該ブログの記事は令和２年（２０２０）４月１４日から２５日までである。
次男が誕生日プレゼントにと持ってきてくれた。どーもシリーズなのかな・・以前「夏しぼり」を持ってきてくれたからな。惜しむらくは純米酒ではないことだ。しかし、製造年月日を見ると今月じゃないか・・新酒だぞ。早速飲んでみたが・・次男曰く「春の香りがするやろ・・・」似合わないことを言うもんじゃない。アルコールはあまり感じなかったが・・うーむ、美味いぞ。
ハイビスカスである。これからが本領発揮と言ったところである。隣にある沈丁花を凌駕することは目に見えているので時季が来たら剪定をしないといけないし、沈丁花も透いてやらなければならん。
前方部が盛り上がっていることと、車の後部が後円部で、削られているのがお判りになると思う。その手前に武人が建てられている。本来は括れの部分の手前であったろう。丁度説明看板が建てられている辺りであったろう。
この向きから見るのが前方後円墳の正面であろう。
なんだかな・・離れ難しで、後ろ髪を引かれてしまう。そうそう、最後になってしまったが築造時期は六世紀中頃で、周溝を持っていた。小ぶりの前方後円墳ではあるが築造時は秀麗な墓であったろうと推察できる。
フタツカサンの別名があるのもお判りであろう。周囲にも古墳があったであろうが・・・
