百留横穴墓群 (福岡県)
福岡と大分の境を流れる山国川の西岸に百留という地名がある。この名前はこの遺跡から来ているものだろう。真横に一列に並んでる光景は壮観である。現在46基が確認されている。中にはベンガラを用いて同心円紋が施されている横穴墓もある。埋葬されたものは有力者だったか・・・6世紀後半から7世紀前半にかけて築造されている。また周辺地域の山国川流域で横穴墓群が築造されている。また地元ではこの光景から百穴とも呼ぶ。
当該ブログの記事は令和5年6月21日から27日までである。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます