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テイルのボヤッキー

忙しい毎日の中、驚きいっぱい。いろんなことぼやきます。

えらくちがうね

2011-08-31 10:39:10 | 政治

 「増税なら、われわれに」と主張している人たちがいる。びっくりでしょ。 

誰が言ってるか 欧州各国の富豪達だというのです。

欧州各国でも緊急経済政策として国民生活に関連する分野の予算の削減を進めている。
ドイツの資産家50人のグループが

「財政赤字の打開策は貧困層に不釣り合いに痛手になる歳出削減では無くて、

 富裕層への増税だ」

と大統領に主張したんだって。

フランスでもイタリアでもこうした動きがあるんだって。

実際にフランスでは、年間所得50万ユーロ(約5523万円)超の世帯へ増税を打ち出したんだって。

えらく日本とは違うじゃない。

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安曇野ちひろ美術館

2011-08-29 11:31:11 | 旅行

 佐渡からの帰り、大王わさび農場によった。ドラマの影響もあってからか、たくさんの人出。

きれいな水のあるところにしか育たないわさび。清流をうまく引き込みわさびが育てられている

環境を見ました。自然をうまく生かされて、ほっとした気分を味わいました。それにしてもわさび田を

管理するのも大変だろうなあと。

わさびソフトクリームを食べました。

お子様にも食べられます。さわやかにほのかにわさびの香りがしますが、さっぱりしていて

辛くはありません。おいしかった。 



 そこからどうしようかということ二なって、ちひろ美術館にいってきました。

ちひろという作家の作品はもちろんそのときのテーマによって、展示されていた(今まで

見たことのない作品があって興味深かった) 

ちひろと言う人の優しいまなざしと、芯の強さを感じ、また作品に触れてみたいと思いました。

そのほか、外国の絵本作家の作品が、テーマによって展示されていた。

どれもその発想というかアイディアというか 確かな表現力に裏付けされたすばらしい

作品で、とてもおもしろかった。いわゆる美術館とは違ったおもしろさに魅せられました。

多目的広間。この空間のすてきなこと。

この部屋から外に見えるのは

花畑。外には出入り自由。のんびりできる広場があり、晴れた日には、四方の山々を眺めることができる。

外にでて花畑を通ってぐるっと回ってそのまま駐車場へ行ってしまった。

そのせいで、入り口で傘を傘立てにおいたのをすっかり忘れて帰途についた。

気づいたのは、高速で休憩したサービスエリアだ。

あーやっちゃった! どじだねえ!

傘には電話番号が書いてあった(この傘の前に買ったばかりの傘を置き忘れたことがあったのでので
、かいたのだ。また忘れるとは思ってなかった。これもかってほとんど使ってないものだからな

美術館から電話がかかってきた。

着払いで送っていただけた。今日届いた。本当にお手間とらせました、ありがとうございました。

 

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 佐渡へ行ってきました。

2011-08-27 08:04:57 | 旅行

 10年以上前に佐渡に行った。
1度目は、佐渡に渡ってから観光バスでロボットで能を舞ったりする歴史館や、金山などに行った。2度目はサツマイモの上というか大きい方(佐渡ってサツマイモが二つならんだような形していません?)を自分たちで車で回った。
3度目の今回は、車でガイドブック片手に案内してもらった。
新潟港も両津港も、とても整備されていてびっくりした。

二つ亀   砂州の左は穏やかな波で格好の水泳場だった。ここが二つ亀と言われるのは、離れてみると・・・ なのだ
ここは、以前と変わらない水の透き通った美しい景色だった。
グラスボートに乗ることにしないと見られない尖閣湾の切り立った岸壁の景色。
佐渡がその昔、大陸とつながった陸地であったときに起きた地震活動によって切り裂かれ水が入りそして隆起してでき上がった島だからこそ見られる景色のようだ。              
                 だから、佐渡にも温泉はあった。
            ↑尖閣湾           
(知らなんだ)
 苔むして、崩れかけの石段の両側には、すらっとまっすぐに伸びた杉の大木が
ならぶ。ここは、清水寺。京都の「きよみず」と同じ字を書くがしみずと読む。
きよみず寺を模したと言うことである。本当に
小型清水の舞台があった。
                                 

    

誰も他には観光客のいない穴場。
 
道路の看板を見過ごして通り過ぎかかった。身代わり地蔵がまつられている梨の木地蔵。
 

もう一つ通り過ぎかかった不思議な自然。こちらは、海岸沿いに。                             
       

          細い路地の街「宿根木」
佐渡の青の洞窟  少し曇っていたけれどこの青さ。モーターボートも快感。

 

佐渡の魅力を楽しみました。金山も世界遺産登録をめざして、明治時代の工場の後なども整備されているようで、また行ってみたいなと思った。

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貧困の上に乗っかった繁栄?

2011-08-26 10:45:41 | 原発

 敦賀にも原発はなんと10基以上もあるではないか。
ここでの事故もなんども伝えられている。
断層の上にも立っている。
大きな事故となれば、近隣県、岐阜県も影響を受ける。
補助金もらった立地現地だけは、金もらってるから文句は言えない?けれど、
他県はいえる?

敦賀の原発の電力は、関西に送電されているのでしょ。
福島の原発の電力は東京を中心とする、関東に運ばれているのでしょ。
これって、地元の人たちに安全を思い込ませて、引き受けさせているのでしょ。
じゃ、なぜ初めはあった反対運動が押さえ込まれていったのか。(もちろんずっと、
問題を指摘し続けて、要望事項や運動をしている人たちはいる)
貧しい(?この表現でいいのかどうかわからないが)地域に
あれしてやるから、こうしてやるからと、えさをだして
引き受け手がないことを、
無理矢理、引き受けさせたのと違うだろうか。
私はそういう話を聞くと、いつも思う。
本来はそういう交換条件じゃなくて、その土地に必要な援助をしていくのが
政治じゃないのかって。       

        そう思うニャー。
        私たちは、

あんまり知らないまま、安全だと言われ続ける中でいつの間にか
そうかなあと少しは、疑問に思いつつも、放置してきたのじゃないのかな。
福島の人たちの危険と隣合わせの状況の上に(踏み台に)東京などの
派手派手しさがのっかっていたのではないか。
どこかを苦しませて,その上にあるようなエネルギー政策じゃなくて

もう一度考え直すべきだと思う。

                         

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やっぱり裏が!・・・・2

2011-08-24 09:50:35 | 原発

 なぜ被爆国日本で原発があるのか、それには、裏があったのが解った。
その後、国から、つまり税金から年4500億円くらいのお金が出ているということが、
再度はっきりした。
そのうちの4割くらいが地元対策費だという。

原発にかかった費用は、全て電気料金として徴収。結局私たちのお金だ。
http://blog.goo.ne.jp/kanayame_47/e/5dbabd7cd5ac7d64e200f9f46bec8b6e

巨額なお金が4,5年で回収できるということも、本で読んだ。その後はもうけなのだ。
おかしいでしょ。
つまり、原発を進めれば進めるだけ、巨額の儲けがある仕組みだ。
もう一つ、九州電力のやらせからはっきりしてきた一連のやらせ公開事件に、エネルギー庁(?)が関わっていたということが、はっきりしてきた。
これっておかしいでしょう。
電力会社は自民党へ献金している。ご用組合は民主党へ献金している。

そして、官僚は電力会社へ天下りできる。
電力って公的なものでしょ。同じように公的な水道は、各市町村に水道局があるのに、
なぜ電力は会社組織なの?。
それって、金儲けのため?
対策費用だけじゃなくて、核に対して批判の声をだまらせるため、
メディアも抱き込んでいたと言うことを知った。
これが本当なら
こんなおそろしいような、国民を馬鹿にしたこともない。
前回、国民の世論操作がされているのじゃないかと思ったのだが、
やっぱりそういうことがと思ってしまう。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-06-29/2011062901_02_1.html
http://news.livedoor.com/article/detail/5679202/
いずれにしろ、私たちはと言うか私は、いろんな情報を手にして,そこの中から、自分が
どう判断していくのか考える力が必要だと実感した。さらにもう一つ、震災のことから
動き始める大事さも・・・。

 「地元が潤ったのだから」とか、「福島の奴らは補助金もらっていたのだから、何も文句は言えないだろう」とか言う声がある。それもおかしいと思う。それについては、また次に。

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