テイルのボヤッキー

忙しい毎日の中、驚きいっぱい。いろんなことぼやきます。

本当は参院選投票前から分かっていたことでは

2013-07-25 09:27:04 | 日記

 選挙が終わった。結果を複雑な思いで見ている。

予想通り、マスコミがもてはやした維新など第3極は、もう既に、

再編を口にしている。これまた、2大政党2大政党と財界の後押しを受けたマスコミが

大宣伝してその流れを作ってきたが、自公政治の流れを引き継いでしまった民主に未来はなかった。

大いに伸びたのは、自民と共産党。まあ共産党は基の数が3議席で少ないけど、どちらも2倍以上となった。

共産党は議案提案権や党首討論会に参加できるようになるらしい。

 いずれにしろ、国民目線で弱いものが大事にされる政治をしてほしい。

弱いものが大事にされると言うことは、全ての人が大事にされるということにつながっているからだ。

 新聞で選挙結果を見ていたら、福島の汚染水が海に流れている報告記事があった。

私の頭に浮かんだのは、「やっぱり」とういことと、

「おかしい。これって前から分かっていたことだよ。選挙前だと選挙結果に影響が出るから

発表をおさえていただけだろう。」

ということだ。

 原発再稼働を狙う電力会社、自民党。東電もちゃあんと申請してる。

 選挙結果には、今回の参議院選では強く言われてはいないが、小選挙区制の問題は、依然としてある。それと、マスコミ報道も何だか、おかしい。自民が圧勝と選挙前から大宣伝。

 

 

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ものづくり日本復活・・・?  関係ないような顔すんじゃあない

2013-07-20 06:54:18 | 日記

 20日今朝、たくさんの広告を右から左へ置いていると、

「ものづくり日本復活」させるという参議院選の法定ビラが目に入った。

思わず、「復活って・・・、だれが壊したの」

と叫ぶように一人つぶやいた。

テレビドラマ「梅ちゃん先生」にあったように、あちこちの中小企業がみがき上げたその高い技術。成り立たなくさせて倒産させてきたのは、どこよ。

私には、自民党政権だったように映っている。

今も大企業の都合のよいように今も単価は切り下げられて、この上消費税が上がったら倒産が一気に増えると業者の方が困っておられた。

今、下請に頼らないで、と必死で臨んでみえるところがいくつもある。

自分で壊しておいて、復活とナ、取り戻すとナ。誰かに責任押しつけるような言い方するんじゃあない。ムカムカ

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いくぞー!!  

2013-07-14 10:19:34 | 政治

6月23日に岐阜市男女参画企画の映画と講演会に申し込んで参加した。

偶然に図書館でチラシを見つけたのだ。

映画は「ベアティからの贈り物」と講演講師は元労働省の赤松良子氏だ。

「ベアティからの贈り物」は憲法創世に携わったただ一人の女性ベアティが、それまでの明治憲法で無権利状況にあった女性の地位を向上させるために、取り組んだことがベアティの講演を時々入れながら、今に至る参政権を勝ち取る先輩女性達の戦いのこと、国会議員となっていった、市川房枝氏のことなど、歴史を踏まえての映画で、わかりやすかった。

婚姻は男女平等である今の憲法に決定していくとき、主権在民の項と同じくらい激論があったとのこと。

今まだ本当に男女平等だとはいえないが、こうして作られ、守られつなげられてきたのだと分かった。

男性にしたって、一部にしか与えられていなかった選挙権です。先輩達が、色々な苦難の中、やっと勝ち取られてきたものです。行使しなくては意味ありません。第一、自分がどうせとあきらめたら、なにもうまれない、変わらない。何度でも少しずつ変わっていくことを信じて、意見出さないとな。そのための大事な機会が選挙。

参院選  投票に行こう
赤松氏は、男女雇用均等法に携わった。何もないよりは、足がかりとして一歩でも前進させるためにと妥協しながら制定にこぎ着けたことを話された。

 質問の時間、護憲か改憲かの問いに答えて、はっきり言われた。

「改憲したい人は戦争したい人です。あの悲惨な戦争を2度とするのは絶対にあってはならない。徴兵制もあるだろう。男女同権というのだから、今度は、女性も戦場にかり出されることもあり得る」「絶対に九条は変えさせてはならない。それをしやすくするために九六条を変えることもあてはならない」と語られた。

はっきりした口調。数えてみると83歳か84歳だ。

生きている限り、元気な限り社会にお世話になってきたから、お返ししたい。自分に出来ることはする。」と語られた赤松さんに、大いに刺激を受けた

私達が、あきらめていたり無関心でいたり、無知であったり、お任せ主義になっていたりしてはだめだ。

まずは、政策をようく聞き、見、調べ、選挙権を行使しよう

行くぞー!!!

平和を守る憲法。憲法を生かす政治を目指す。働く人が、子どもやお年寄りなど弱い立場の人が大切にされる、原発〇

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