選挙が終わった。結果を複雑な思いで見ている。
予想通り、マスコミがもてはやした維新など第3極は、もう既に、
再編を口にしている。これまた、2大政党2大政党と財界の後押しを受けたマスコミが
大宣伝してその流れを作ってきたが、自公政治の流れを引き継いでしまった民主に未来はなかった。
大いに伸びたのは、自民と共産党。まあ共産党は基の数が3議席で少ないけど、どちらも2倍以上となった。
共産党は議案提案権や党首討論会に参加できるようになるらしい。
いずれにしろ、国民目線で弱いものが大事にされる政治をしてほしい。
弱いものが大事にされると言うことは、全ての人が大事にされるということにつながっているからだ。
新聞で選挙結果を見ていたら、福島の汚染水が海に流れている報告記事があった。
私の頭に浮かんだのは、「やっぱり」とういことと、
「おかしい。これって前から分かっていたことだよ。選挙前だと選挙結果に影響が出るから
発表をおさえていただけだろう。」
ということだ。
原発再稼働を狙う電力会社、自民党。東電もちゃあんと申請してる。
選挙結果には、今回の参議院選では強く言われてはいないが、小選挙区制の問題は、依然としてある。それと、マスコミ報道も何だか、おかしい。自民が圧勝と選挙前から大宣伝。