MJHA(日本を再び健康な国に)〜東洋医学の実践的理論研究~

MJHA(日本を再び健康な国に)という志で、食・運動(姿勢)・休息(睡眠)に関わる問題等を論理的に説きます。

難経69難による選穴〜実技試験用〜

2017-12-05 20:18:32 | 鍼灸学校での学び・国試勉強・受験勉強
難経69難による選穴での実技試験終了した。結果として、試験用限定では以下のことで十分であった、と思えた。

「肝虚証〜曲泉、陰谷」「心虚証〜少衝、大敦」「心包虚証〜中衝、大敦」「(心)脾虚証〜大都、少府」「(心包)脾虚証〜大都、労宮」「肺虚証〜太淵、太白」「腎虚証〜復溜、経渠」をともかく暗記する。空で言える様にする。(治療穴となる経穴にはしっかりと打てる様にする。実技試験なので......)

それとともに、「肝虚証」と言うと同時に相手の左手首の脈診をしているイメージで自分の右中指、右薬指(左関上、左尺中に相当する)を折る。

同様に「心虚証」では右示指、右中指を、「心包虚証」では左薬指、右中指を、「(心)脾虚証」では右示指、左中指を、「(心包)脾虚証」では左尺中、左中指を、「肺虚証」では左中指、左示指を、「腎虚証」では右薬指、左示指を折ることを、「○○虚証」と言うと同時に自分の指を折れる様に繰り返し繰り返し行う。(左右の寸口、関上、尺中がどの指かが分かっているのは当然のこととして)

最後に両者を合体させて、「肝虚証」唱えると同時に自分の右中指、右薬指を折って、続けて「曲泉、陰谷」と唱える。同様に、「心虚証」と言って......と順に「六臓の虚証」を唱えて「治療穴」を唱える、を行う。その延々との繰り返し。

自身にとっては、これが試験用限定としてという条件でなら、ギリギリ許容出来る丸暗記の仕方。
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