MJHA(日本を再び健康な国に)〜東洋医学の実践的理論研究~

MJHA(日本を再び健康な国に)という志で、食・運動(姿勢)・休息(睡眠)に関わる問題等を論理的に説きます。

U先生の施術に学ぶ〜皮下への刺鍼あるいは手根足根針について〜

2017-12-07 16:53:49 | 鍼灸術・手技療法術
実践的な刺鍼法として、U先生から鍼の打ち方を教えていただいた。自身の鍼のイメージが広がった、と思える。

昨夜の鍼灸実技の授業、「審美六鍼」とともにの治療(本治?)、四診その後に刺鍼ということ行った。

その施術において、U先生より、「直刺」による置鍼の危険性を教えていただいた。詳細は省くが、それゆえに、「置鍼は斜刺あるいは横刺で、かつ皮下に」ということを教えていただいた。

自身の思いとしては、鍼はある程度の深さが必要、かつ「響き」もあった方が良い(無ければダメでは無いが)というのがあった。

しかしながら、実際に行なってみると、U先生に教えていただいた方法でも、十分に治療効果がある、と思えた。

そう考えると、手技(特に指圧)に関わっての自身のイメージも見直す必要がある、と思えるようになっていった。

例えば、「手根足根針」というものも、かくのごときイメージでの修得が必要なのである、と思えた。

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