『科学物語』(アンリ・ファーブル著 木鶏社)を読み始めている。ブログの終わりを『科学物語』のごとくに、と思う。
『科学物語』は、『哲学・論理学原論 〔新世紀編〕』で南郷先生の原点?であると紹介いただいている書である。
手にして読み始めてみると、自然科学の問題を網羅的に取り上げてある、かつ子供に読めるレベルで、と感心させられた。(さすが『昆虫記』をものしたファーブルというべきか)
自身の鍼灸学校での学びも、来春には終わり、それゆえに本ブログも三年間の鍼灸、東洋医学の学びを総括する形で終わるべき。と思っていたので(当初は、形式としては、『科学的看護論』少なくとも『看護覚え書』のような、をイメージしていたのであるが、未だ東洋医学、鍼灸を一般論のレベルで捉えきれていないので......)、『科学物語』のような形(対象を網羅的に、かつ知識的にでは無くて、自身の対象に関わっての像を子供にも分かるレベルで文章化する、現象論のレベルでの一般論の構築へ向けての作業)が出来れば良いなあ、との思いになっていっている。
『科学物語』は、『哲学・論理学原論 〔新世紀編〕』で南郷先生の原点?であると紹介いただいている書である。
手にして読み始めてみると、自然科学の問題を網羅的に取り上げてある、かつ子供に読めるレベルで、と感心させられた。(さすが『昆虫記』をものしたファーブルというべきか)
自身の鍼灸学校での学びも、来春には終わり、それゆえに本ブログも三年間の鍼灸、東洋医学の学びを総括する形で終わるべき。と思っていたので(当初は、形式としては、『科学的看護論』少なくとも『看護覚え書』のような、をイメージしていたのであるが、未だ東洋医学、鍼灸を一般論のレベルで捉えきれていないので......)、『科学物語』のような形(対象を網羅的に、かつ知識的にでは無くて、自身の対象に関わっての像を子供にも分かるレベルで文章化する、現象論のレベルでの一般論の構築へ向けての作業)が出来れば良いなあ、との思いになっていっている。