カエルに似ている…

主にアート作品のあれこれと虹の橋を渡ったE&F Bulldogのおでじとモンちまの事。

個展DMハガキ

2020年03月15日 | ユニークな作品達
3月15日
色々押しているので…いや、押されているのか?
よくわからないが、コロナ事情も鑑みて個展案内の文面は内容変更もあるので自宅プリンターで印刷とした。
タイトルは「振動…幽き。」とした。
魂が動く前の幽き振動みたいなものを感じながら大きなうねりに繋げていけたらと思って付けたタイトル。




アルコールインクで垂らして〜手法の目玉も出来上がり実験の収穫を祝う〜♪






来廊者数は伸びなくとも淡々と愉しく個展を開催します。
皆さまの健康をいつも祈っております。

ちまとおでじ

2020年03月05日 | ユニークな作品達
3月5日(木)

制作の合間に描いてみた。
むっちりなお尻時代のちまとアクビしたら何がなんだかわからない顔のおでじどよ。




色々作ってみている。

2020年03月04日 | ユニークな作品達
3月4日(水)

なんか所属しているIGANDAの先生やメンバーの方が「額なんて自分でつくれるんじゃーー!」と難なく言われてしまい「そーーゆーーもんんなんか?」と思っていたが、この機会に作ってみることにした。ぴったし45°合掌造りとはいかなかったがなんとか形にはなった。




あと、箱庭台インスタレーションの微調整も済み脚を付けようとしたら長さを測り違えており、やっぱバカなんだな〜オレ…と暫し悶々と過ごす。母がデイから帰ってきたのでまた明日木材は買いに行こうと思う。





本作品までに色々時間かかったのでピッチをあげようと思う。


粉塵バキュームパオパオの進化系

2020年03月03日 | ユニークな作品達
3月3日(火)

粉塵バキュームシステムを考えたのはたしか6年も前の東芝換気扇からだった。↓

こんな感じでいく! - カエルに似ている…

10月19日ざっぱな説明図だが、大体こんな感じでいこうと思っている。換気扇の化粧カバー外して中のバリを取り隙間部分にはシリコンとか、木の粘土...

こんな感じでいく! - カエルに似ている…

 

その後引っ越しを経てNTT工事のおやっさんに解体されてしまい、いい加減にくっつけられてシリコンシールドも虚しく隙間が出来てしまい「なんてことしやがるんだ!」と、パテを塗りつけ布ガムテを貼り付けたりして頑張ってなんとかなっていた。しかし、この個展DIYによる木屑の舞い散る中、中途半端な狭さの我がアトリエでの様々な作業が大変になってきたのだ。机が足りないと思い始めとにかく机作業場所を自分の都合のいいようにダブルスタンダードにしようと立ち上がる。このシステムの命名は「パオパオ」とした。
先ずはパティシエ用のチョコ吹付け作業用のチョコレートペイント スプレーブースをアマゾンでポチり、ファスナーを2個グルーガンで付けた。このファスナー窓から手を差し入れ作業で粉塵空気汚染を防ぐ。このアイディアは上九一色村でサリンだの製造して当時の日本国を恐怖で震え上がらせたオウム事件のニュースで見たグローブボックスだったか?ドラフトチャンバーだったかがヒントとなった。
電動工具も入れての作業もできるようにファスナーの金具は3個付けてある。(コンセントに便利)



 このダクト入口付近には絵画用の留め金具を使いエアーブラシ用に100均の換気扇カバーを取り付ける。

 吸引力でピタッとするのできっちり取り付けなくても大丈夫。
 そして、天井にはゴッツい滑車を付けホームセンターで綿金剛打カットロープというなんかネーミングはよく分からんが柔らかくて手触り良く丈夫そうなロープだったのでこれで引っ掛けて吊るし上げることにした。(滑車を取り付ける際にネジ穴を一つ駄目にしてしまったが重量的な安全性は問題ない。)

 難なく上がってゆく!上がってゆくぞ!と帆船気分で天井まで紐を引く。おでじの大きい笑顔写真は上に上げる時に引っかかりそうだったので別の場所に移動した。

 紐を固定し、おぉぉ〜〜〜と夜中一人で悶絶しながら階下の母を起こさぬよう喜ぶ!
これで、必要な時に机を使うことが出来る。作業効率アップだ!

 天井まで上がってから象の鼻のようにダラんとだらしなくうなだれるダクトホースは室内にある換気扇用ウェザーカバーの上に乗せることにした。見た目はアレだが、パオパオの進化系は今の所問題なく機能している。

個展DIYでアトリエが手狭になっている。

2020年03月02日 | ユニークな作品達
3月2日(月)

Gallery booさんは釘を打てないハコということでそこから慣れない大工仕事に取り掛かっている。
先ずは長〜〜い箱庭風な台を作り上モノ(立体作品)を置くことにした。
脚も付けてゆかぬばならんのだがその前に、この長い箱庭台の下をかい潜ったりしながらフェイク植物のインスタレーション作業を進めている。








頂き物のガチャウンコも置いてみたりしている。草花の上だとリアルなウンコ感漂う感じがよい。ウンコの周辺だけは異質で異様な緊張感がありウンコパワーは凄まじいものだなと改めて思う。今回の個展では使用しないがどこかで使えないかと考えている。


次回は進化した粉塵バキュームパオパオだす。

かぶだよし個展案内

2020年03月02日 | フレブル日記
3月2日(月)

かぶだよし個展案内
この度Gallery booさんのご厚意で、かぶだよしの個展を開催の運びとなりました。告知させていただます。
場所:Gallery boo
期間:4月13日月曜日〜19日日曜日まで
時間:pm1:00~5:00までです。
住所:松山市湊町4丁目14−20
詳しいこと決まりましたらまたお知らせします。
お時間合う方コンテンポラリーアート、動物好きな方来廊くだされば嬉しいです。
このGallery booさんの店長、boo店長も

一緒にお待ちしておりますのでよろしくお願いいたします。

※しかし、この新型肺炎の特殊事情もあります。命を第一に考え、なるべくhp、ブログ、インスタグラムなどで写真アップして来廊気分を味わえるようにしてゆきますのでかぶだよし個人は「個展に来てね〜」とは言わないことにしました。とにかく命あっての物種です。ネットでの共有を心がける所存でおりますお。

あけましておめでとうございます。

2020年01月01日 | フレブル日記
1月1日 元旦

あけましておめでとうございますお。本年もよろしくお願い申し上げます。
Bちゃんのご家族から認証を経て今年は「肖像画 B」を年賀用ハガキとして使わせていただきました。
皆様のご多幸と健康を主に健康をお祈り申し上げますかぶだよしでございます。

今年は個展に向けてスタート切りました。
詳しいとこが決まり次第お知らせいたしますのでよろしくお願いいたします。



フレブルには2種類の口がある。

2019年11月17日 | フレブル日記
11月17日

フレブルには、顔面中の表情筋みたいな口。(写真青色やじるし→部分。)
そして、本来の口(黄色やじるし→部分)の2種類の口が存在していると思う。
と、考えながらガチャピン似のモンちまイラストを描いてみた。


ドッグスキャン

2019年10月22日 | フレブル日記
10月22日

【gallery booさん Dog house 8 エイトさんドッグスキャン見学】

10月20日(日曜日に)ドッグスキャンイベントに見学参加させていただきました。
一緒に行く予定だったサツマママさんは急用で参加できなくなりましたが、今現在は母の介護で無理とはいえ、かぶだよしの今後のペットライフに備えてこれは必須だなと思ったのでbooオーナーに無理言って見学参加という形で押しかけました。というのも、あの病弱で背骨曲がり&脊椎生まれながらの変形犬であったモンちまはこの超低周波音を利用した人間用の機械で亡くなるまで治療していたので犬用もできていたのか〜!と、日進月歩すごいな!とワクワク✨で参加させていただきました。
先ずは、超低周波音(1Hz~9Hz)を流して調べるための犬専用ボディフォンをboo店長に装着します。スキャンを受けるワンちゃんと家族が画像を見れるようにサチ先生の反対側にモニターを設置しています。腎臓だの心臓だの血球の元気具合までaiがスキャニングしている内容をつぶさに目で見る事ができます。


犬専用のボディフォンから波動で全身約130ケ所(今回はお試し簡単ケアコースなので20ヶ所)のスキャンで眼球の水晶体までケアしてくれます。すごい!私達が東京で受けていた人間用の画面とほぼ同じでした。一時は犬用車椅子になるのか?くらいとにかく腰が悪かったモンちまの全身骨格画面はいつも腰回りが黒いエネルギー落ちてるよのマークが付いていましたおね。
言葉で「ここが痛い」「気持ち悪い」とか意思表示できない動物だからこのわかりやすい画面であぁやっぱり腰なのね〜とか膀胱なんだな〜とかドンピシャだったのでモンちまケアにはかかせないaiサーチでした。
しかし!モンじいちゃんに比べてboo店長の健康なことと言ったらも〜〜若さ弾けるあの頭突きジャンプとワフワフ生命エネルギー放出感!納得のスキャンでした。でも、スキャンで訪れたお友達接待でお疲れもあったところを弱った波形の逆位相をまた超低周波音でかけてプラマイゼロに戻してゆく修正スキャンが始まります。


そして、驚くべきは!スキャンを受けているboo店長の様子の変化でした!どんどんほんわかホワホワな「おネムなの?」状態になっており、修正波動を受け終わったあとはお風呂上がりあとは寝るだけなboo店長に仕上がっていたことにびっくりした!😳✨
こんな動かない店長初めて見ました!😆✨✨これを見れただけでももう見学に来てよかったな〜と思い、オーナーとDog house 8エイト佐野先生にしたたか質問してから、ご挨拶し帰宅しました。
で、なんか気がついたら真夜中でした。夕方から知らぬ間に眠っていたようで、その後耐えられない眠りで二度寝してしまうというスゴい眠りだったので、もしかしてというか波動治療の湯上がりほかほかboo店長の脳波と2〜3日ほとんど寝ていなかった私の脳が共鳴して深い眠りに落ちたのかも!と夜中にまたわくわくしてしまったかぶだよしです。
このかぶだよし見学体験談😄に興味お持ちになりましたら
ドッグトレーナー・ペット災害危機管理士 講師 佐野 沙知先生までご連絡ください。
Dog house 8エイト
愛媛県伊予郡砥部町宮内420
℡ 090−7628−2348
https://n-sachi.wixsite.com/doghouse8
簡単ですがドッグスキャンお試しは1500円からとなっております。
※出張OK 出張料は別途料金です。

丁寧な対応で愛犬の健康状態について相談できる先生でした。
gallery booオーナーと佐野先生見学させて頂きありがとうございました。大変勉強になりました。
とろ〜〜んな目の店長

Bちゃん肖像画

2019年10月16日 | ユニークな作品達
10月16日

このところショートステイが無ければもう死んでるんじゃないのか自分?というぐらい戦っている。
「源氏物語絵巻の講座を受けに友人と行ってくるけん。」と言ってキラキラで電車の時間を気にしていた理知的で静かな母親だった人はもういない。前頭葉ってやつは大切なものなんだな〜と沁み沁みで理解する。
この状態になった親をして「人間とはなんぞや」な疑問に対する教師?教材?サンプル?として勉強させてもらおう。だってほら、立ってる者は親でも使えって言うじゃない!と心のなかで呟きながら不義理をしながら気がつけば二度寝しながら頑張っている。
一方、こういうときには予想外の発見や窮鼠猫を…ではないが、脳が面白い状態になることもあるのでそこも楽しみながらアート活動も再開しながら、ありえないパーツを合わせ実験と思索と試作の日々を送っている。

そんな中、Bちゃんオーナー様からの虹の橋を渡ったBちゃんの肖像画依頼が来た。時間の猶予と実験の許しと哲学者オルテガの名を貰い命名した「オルテガカラー」をつけることにも許しを頂きお受けした。








目を一番最初に仕上げた。肉はまやかしであって死後に会うのは語り合うのは目でしか無いからだ。




色はモデリングペースト混ぜてザラッとざっくりに仕上げましたおね。


思ったとおり、フレブルは人間をより感じさせてくれる素晴らしい素材であると同時に「心の貴族」たる象徴であるオルテガカラーがよくお似合いになっている。
犬は亡くなる直前まで自分より飼い主(家族)のことを思い遣りながら逝く。おでじもモンちまもそうであった。Bちゃんもそうであっただろう。真の貴族の心が魂に宿った生き物なんだよね。




眼球作りに勤しむ

2019年05月08日 | ユニークな作品達
5月8日

私の写真は基本インスタ映えしないものが殆どなのでインスタ映えしないものはブログとTwitterであげていこうと思いますお。

既製品では出目でクリクリの眼のフレブル感が出せないので自分で作っている。
虹彩部が大きくないと駄目だなと思ったからだ。


虹彩もホロを入れたりして実験しながら作る。フレブルは宇宙人ハーフな奴らが多いのでこれもイケると思っている。


ちま骨格土台はコレだろ!なモノが出来たのでシリコンで型取りして複製していこうと思っている。


シリコン途中で足りなくなったのでちょうど手元にあったホームセンター水回りコーキングに使うシリコーンシーラントを上塗りしてなんとかなった。


型出しも上手く行ったので満足。
あとは、もう誰なんだろうこの人はな母が暴れないで静かな時間を祈るのみだ。


生きていれば、ちまの15回目の誕生日だった。

2019年05月03日 | フレブル日記
5月3日

今日はちまが生きていれば15回目の誕生日だった。
あんな面白い犬とはもう出会わないかもしれんな〜と思うほどに愛してしまっていた。

ちまのオマージュ作品作っています。フレブルは骨までもが可愛い!






あけましておめでとうございますお。

2019年01月01日 | Weblog
1月1日

ケアマネさんの配慮もあり、お正月は母と離れて迎えることになりまったりする。
2019年元旦録り溜めていたAI関連番組や江戸川乱歩などコテコテなやつを見て楽しむ。しかし、まぁ…数年前、家からの出しなに「あんた死ぬんじゃってな?」え?かぶは死ぬのか?そうなのか?で始まった母の異常行動だったが、この何年間かの母の介護は激烈大変でしたお。けっこうな介護のプロフェッショナルな方が「お母様のタイプは見たことがないタイプです!」と言われ、母は…いや母だった人の頭の中はどうなっているのか?なぜ?若い私よりも寝ていないにも拘らず夜中ワラワラ起き出して活動するのか?どうしてショートステイ先の二重セキュリティを破り逃げ出せたのか?痴呆症なのにみょーなとこ特化して記憶力が良いのはなぜだ!暫し悩んだ。
そして、ある程度進んでしまった認知症肉親介護は他人に入ってもらわねば無理だわな〜と溝落に沁みて分かった2018年でしたお。母のためにとか、日本人としての自己犠牲型のいわゆる家族概念が現実に合わなくなり崩壊したので自分の人生も含めた再構築をせざる負えなくなった。異次元生物としての母を時には異物として排除(ショートステイ・入院など)し、外骨格としての母として扱いながら自分の時間を増やしていこうと思う。
人間て一体何なんだろうな〜と改めて考えさせられていますおね。これも含めて芸術の輔弼精神的フィールドワークとして捉え取り込んでいこうと思います。 

今年からは作品作りの時間も増やしていこうと思う。

皆さま本年もよろしくお願い申し上げます。


先ず最初に私がやったことは…

2018年06月30日 | フレブル日記
6月30日 (土)

モンちま、6月7日に虹の橋を渡りました。享年14歳でしたお。
その直後私がやったことは、モンちまの生オムツを脱がしてZiplocに入れ、震える手で「モンちまの匂い袋」と書いたことだった。


おでさん急逝の折はモンちまが側にいて癒やしてくれた。
「おでじーーっ!」と夜中、慟哭したモンちまの苦悩も含め悲しみを共有しながら、ちまと一緒に乗り越えられたのだ。
そのモンちまが居ないのがこんなに辛いものかと改めてモンちまの存在の大きさを知る有様ですお。
今も泣きながら書いている情けないかぶだよしです。


87さん、ミチみちさんお花をありがとうございますお。


最初の報告でモンちまのお悔やみや励ましのメールありがとうございます。
しかし、読んで返事を返そうにも涙が止まらず鼻水も止まらずで…辛いので書けず。一体私はどうなっていくんだろう!とビビりましたお。
ゆっくりお返事書きますので暫くお時間くださいね。本当にすみません。



何日間かはモンちまの気配があり、ちまが大好きな電源入れていないコタツに座って思わずモンちまを引き寄せようとして、居ないことを再確認の激しいフィードバック波が来て号泣したり、頭では分かっていても14年間染み付いた生活ちま臭が私を苛ませました。戸の開けたてから寝返りの時の体勢や夜中にちまを踏まないように縁を歩くといった小脳に染み付いた動作パターン(頭では居ないと分かっているのに体は居るものとして動いてしまう)がこれがペットロスの恐ろしい喪失感だなと思いましたおね。

先週、溜めまくっていたTV録画番組見てましたら法華経の解説の一説が頭に飛び込んできた。
「愛し、そして失ったということは、いちども愛したことがないよりも、よいことなのだ。」
たしかにちまをこんなに愛していなかったら苦しまなかったおね〜。
私はもしかして、寂しいとか悲しいで泣いているのではなくて、幸せだったことを泣いているのかもしれないなと思ったので
泣かなくなるまでは泣こうと思っています。








このブログでモンちまを応援してくださった皆様、ありがとうございました。
本当に幸せなちま介護生活でした。感謝・感謝のかぶですお。

名も無き者への祈り盆栽 ーその1ー

2018年03月08日 | ユニークな作品達
3月8日

名も無き者のための祈り盆栽を作り始めた途端、色々ありアルバイトも忙しくなったので途中放置となっている。
でも、途中まではフイフイな感じで飛ばしていたので再開前に経過をアップしますお。


先ずは頭蓋骨を水平にパカ開き一旦磨いてから中身に入りました。


脳ですおね。






カポっとハメて様子見。
微調整後、これでいいかと先へ進む〜。
毛細血管やにじみ出た血液の感じをだしてキラキラのホログラムで十字架浮き上げました。



そしてカポハメする。






なんかいい感じです。

次回へ続く