スピリチュアリズムに出会い
生き方が180度かわりました
シルバーバーチの霊訓を人生の指針としています
首をうなだれてはいけません。
後ろを振り向いてはいけません。
前を見るのです。
過去のページはすでにめくられ、二度と元へは戻せないのです。
生命の書は常に新しいページをめくるのです。
その日その日のために生き、昨日のために生きてはいけません。
明日刈り取る収穫の種を蒔くのは今日なのです。
進みゆく道を問題が過(よぎ)ることがあるかも知れません。
が、そのまま過って行ってしまいます。
そこに居座ることはありません。
解決できないほど難しい問題は生じません。
背負えないほど重い荷を背負わされることはありません。
取越苦労をしてはいけません。
明日がもたらすものに不動の信念と断固たる精神で立ち向かいなさい。
万事うまく行きます。
世の中にはあなた方(のように霊的真理を手にした者)による救いを求めている人が大勢います。
あなた方はそういう人を援助し、使命を成就する備えができていなければなりません。
どうのこうのと立派なことを言っても、それを人のために役立てなかったら、つまり自分の獲得した知識を他の人に分けてあげなかったら、せっかくあなたに授けられた知識の本来の意義を自分の人生で生かしていないことになるのです。
為さねばならないことは山ほどあります。
われわれの努力によって喜ばせてあげられる人があちらにもこちらにも大勢いることを自覚して、心躍る気持ちで仕事に邁進しようではありませんか
道徳的であるということは、自分が悟った最高の原理に照らして行動しているという理念を信条として生きることです。
それは、たとえば人にやさしくするということであり、人の役にたつということであり、哀れみの心を忘れないということです。
またそれは、いかなる意味においても人を傷つけないということであり、人の進歩をさまたげないということであり、自分の理想としている真理に忠実でなかったと後になって恥じ入ような振る舞いをしないということです。
自分がいかなる存在であるのか、何のためにこの世にいるのかについての正しい認識を失わぬようにしてください。
ふんだんに霊的知識に恵まれた方でも、どうかすると毎日の雑事に心を奪われて霊的実相を忘れてしまいがちです。
しかし、それだけは絶対に忘れないようにしなければなりません。
地上という物的世界において生活のよりどころとすべきものは、それ以外にないのです。
霊こそ実在です。
物質は実在ではないのです。
あなた方はその実在を見ることも、触れることも、感じ取ることもできないかもしれません。
少なくとも物質的感覚で感識している具合には、感識できません。
ですが、やはり霊こそすべての根源であることに変わりないのです。
あなた方は永遠の存在であることを自覚してください。
あなた方は、生命の旅路において、ほんの短い一時期を地上で過ごしている巡礼者にすぎません。
あけましておめでとうごさいます。
ご訪問
ありがとうごさいます。
今年もよろしくお願いします。