本の配列が
まるで芸術作品のように美しく
椅子に腰を掛け
しばらく眺めていました
モリソン書庫と呼ばれるこの場所は
文京区の東洋文庫ミュージアムにあります
ここに並ぶ約2万4000点に及ぶ蔵書は
今も貴重な研究資料として活用されています
それでは、解体新書を見に
「回顧の道」と呼ばれる
暗い通路を進みましょう
この空間は展示物を保護するために
照明を極限まで落としてあるので
足元に注意して歩きます
ガラス張りの床をのぞくと
なんと、底が見えない位深く
一歩踏み出すのに勇気がいります
ガラスは絶対に割れないけど
思わず石の上を歩きました( 艸`*)
そう言えば
渡るのに必死で
展示物を見てなかったです。。
そんなスリルを味わいながら
いよいよ、解体新書に会える部屋に来ました
これが、教科書で見た解体新書の本物!
アダムとイブの絵が印象的で
記憶に残っていました
杉田玄白、前野良沢らによって
オランダ語の『ターヘル・アナトミア』を
翻訳したのが解体新書です
その、ターヘル・アナトミアも
横に展示されていました
貴重な本を実際に目にして
とても感動を覚えました
できれば、次のページも見たかったです
その他にも
マルコ・ポーロの「東方見聞録」 や
国宝の中国史記「秦本紀」
鴨長明の「方丈記」などがありました
解体新書などの
企画展「東洋の医・健・美」は
9月18日までです
次は、館内のオリエントカフェに向かいます
*「方丈記」の「記を」
間違って「紀」としていました
教えてくださってありがとうございます
写真をクリック*応援してね
↓
東洋文庫ミュージアム、大好きな場所です^^*
美しいですよね…!
そこでいま『解体新書』と『ターヘル・アナトミア』の原書が見られるのですね!?
マルコ・ポーロの『東方見聞録』 も、鴨長明の『方丈紀』も見てみたいです。
企画展がやっているうちに行こうと思いましたが、18日ですか~むむぅ…
「回顧の道」のお写真がステキで、奥へいざなわれるような感覚になりました。
青もみじが爽やかで、涼しい風を運んでくれました。
ここに行かれたことがあるんですね!
私は、昨日、初めて行ってきました。
雨の日のお出かけで検索したら
ここが出てきたんですよ^^
しっとりぬれた青もみじもきれいで
ほんとに、雨の日は特にいいなぁと思いました。
企画展は18日までですが、方丈記や東方見聞録は
名品室にあるので、そのまま展示されるかもしれません。
19日から10月3日までは休館みたいです。
行かれる時は、お問い合わせをしてみてくださいね。
嬉しいコメントをありがとう~♪
毎日夏日のような暑さの我が地です。
篠山も以前よりは年々気温が高くなった
ように感じます。
一つ前のブログのお料理が何れもとても美しく
食欲をそそるメニューばかりですね!
ご主人様も手料理が楽しみに早々帰宅でしょうね。
パン作りといいお菓子作りといいすべて一流で・・・
アップ画像を見ているだけでよだれが・・・(笑)
アップする時は、少し恥ずかしかったのですが
美味しそうと言ってもらえて、ホッとしました^^
篠山も、年々、暑くなっているんですね。
父の介護で夏に帰ったのは、4年前ですが
その頃も、昼間は、東京と同じぐらい暑かったです。
でも、朝晩は涼しくてエアコンはいらなかったような。
東京は、24時間入れっぱなしです~
ツバイチダムに咲いていたお花、かわいいですね♪
読むのも好きですが、書籍の匂いや時代の知識が整然と並んでる書架に萌えます〜💕
強化ガラスの上を歩くのドキドキしますよね。
石の上を歩く気持ちわかりますぅ。
ここにいると、時代を遡ったかのような感覚に~
暗い照明が、また、落ち着きます。
図書館の匂い、いいですよね^^
中学の帰りに、よく立ち寄った古い図書館を思い出します。
青春の思い出です^^
東陽文庫は、また行きたい場所になりました。
嬉しいコメントをありがとう~♪
うわぁ~💛
壁一面が本棚という美しくて
ちょっと不思議で魅力的な空間ですね。
古くて美しい本がズラリと並ぶ様子に圧倒されます。
本に囲まれて暮らしたいほど本好きの主人と
訪れてみたいです^^
暗い通路はドキドキしそう!
そこを抜け「解体新書」とご対面なのですね🎵
素敵な企画展との出会いでしたね^^
↓いつも丁寧に作られている料理の数々に
感心しながら見せて頂きました💛
お料理には暮らしぶりが現れますよね^^
☆
えっ?東洋文庫にいらしたのですかぁ?!(*´▽`*)
徒歩圏の東洋文庫なのですが、年中行くところでもなく(^^;今回の展示でまさか「解体新書」が出展されるとは知らず見に行ってないです(^^;明後日までとは。。
"日本一美しい本棚"の「モリソン書庫」も、「回顧の道」「知恵の小径」も異次元の空間ですよね✨
私も「回顧の道」の通路は、何回通っても"石の上"を歩いてしまいますよ(^^;
「解体新書」見に行きたいけれど、明日か明後日は、徒歩圏内の小石川植物園に彼岸花撮りにいこうかと。。
コメント欄の桐花さんはいらっしゃれのかしら?*^_^*
久しく行ってない「オリエントカフェ」の食レポ(?)も楽しみにしてますね♪
天井に届く書棚に並ぶ本の数々。美しい芸術作品のようです。
ガラス張りの床というアイディアも粋。
文京区にあるのですね、娘が文京区に住んでいるので、
今度彼女の家へ遊びに行ったら、ここにも寄ってみようかしら。
楽しみがまた一つ増えました、ありがとう!!
荘厳で圧巻でした♪
このモリソン書庫は、岩崎久彌が
ロンドン・タイムズ特派員、モリソンのコレクションを購入した物だそうです。
ご主人様と、いつか訪れてくださいね。
貴重な本も、身分証明書があると、ライブラリーで
見ることができるようです。
私も、また、企画展をチェックして行きたいと思います。
お料理をアップするのは、いつも、ちょっと恥ずかしいのですが
ほめて頂いて光栄です^^
また、がんばらなくちゃ~♪