K2の趣味日記

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秋祭りでした・・・・黒田庄町田高編

2012年10月16日 23時59分59秒 | 秋祭り保存会

さて、遅れておりますが秋祭りネタを書きますね~

10月8日の話ですが・・・

10月7・8日はオイラの実家がある黒田庄町田高地区の秋祭りでした

田高には春日神社ってのがあって、そこでとなり村3箇所の秋祭りが行われるのですが、屋台があるのは田高だけです

なので、西脇の祭りと違って、屋台がひしめき合うことはありません

ココの宵宮は7日に行われるのですが、西脇の本宮と重なっているので、毎年参加することができず、8日の本宮のみの参戦ってことになっています

なので、写真はすべて本宮の写真です



快晴のもと、屋台巡航が行われています

青空に梵天の鷹がよく似合います

ホンマに田高の太鼓は綺麗ですわ



担ぎ手がゾロゾロと屋台の後ろをついて歩きます・・・・

黒色の略礼服を着ている方は屋台の警護人と呼ばれる方で、巡航の総責任者って感じの方ですね

赤色の法被は棒端(ボウバナ)って呼ばれてて、屋台の進行、神社での練り込みのタイミングなど、すべてを仕切っています

この役が当たると・・・大変です・・・オイラもやったことがあるけど・・・

さて本宮の春日神社のほか2つの神社で練り込みをするんですが・・・写真はありません・・・歳とって、屋台を担がなくなったら写真を撮りますね・・・ってそれまでブログやってるんかいな~

春日神社の猛烈に急な坂道を登る屋台の写真もありません・・・



日が落ちてからは電飾を灯しますが、西脇みたいな派手さはありませんが、屋台の飾りの美しさを際立たせているイイ照明やと思います

田高の屋台にこれ以上の電飾は必要ありません

西脇方面の電飾の綺麗な屋台も好きですが、こっちも好きですよ



屋台が蔵まで帰ってきて、最後の1曲を歌い終えて「お~い下ろしませ」の大合唱・・・その後、シメの太鼓を叩き終えて、担ぎ手らの大声援で秋祭りが終了しました

この瞬間は何年も経験していますが、鳥肌が立ちますよ

最後に降りてくる乗り子を抱っこして屋台から下ろす役をやったのですが、感動して泣きそうになりました・・・

オイラの家族は女の子の一人っ子なので、乗り子の親ってのを経験していません、息子が乗るっていうことが羨ましくて・・・・

そして、太鼓蔵に屋台が収まり、凛々しく結ばれていた金綱も解かれ、来年まで眠りにつきました

次の週には飾りも外され、防虫剤まみれになり、ホコリよけの布がかぶせられます

また、来年の秋祭りが楽しみやね~



最後に・・・



立派な屋台も彼らの活躍がないと前には進めません

電線上げ役の中学生です

写真は西田ですが、田高にもいます・・・ほかの屋台にも必ずこの役の方がついてます

先回りし電線をあげ、屋台が通り過ぎると、駆け足で屋台を追い越し次の場所へ移動します

彼らの活躍があってこその屋台巡航です

中学生のみなさん、お疲れ様でした~



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