藤沢周平作
残照十五里ヶ原 (1)
発掘!藤沢周平 「幻の短編」 没後9年目の贈り物
当地が舞台の作品が発表になりました。
戦闘があらまし終わったのは、ほぼ申の刻だった。ところどころ討ち漏らされた庄内勢を取り囲んで、小戦闘が行われているばかり。乱軍の中に、東禅寺筑前守氏永は討死、客将草刈虎之助は、千安川を守って一歩も退かず、ことごとく兵を討たれて後、川べりの雑木林に走り込んで自殺した。
ここ鶴岡市千安(現在は安丹)に草刈虎之助は祀られている。
この作品はオール読物五月号に「無名時代に雑誌掲載された短編再録 第二弾」
として掲載されている。
この十五里ヶ原の戦いは天正16年(1588)8月7日に繰り広がられた。
上杉の猛将、越後村上の城主本庄繁長軍と
庄内勢との戦いである。
(残照十五里ヶ原)
以前はあまり大きくない曲がりくねった川だったが昭和51年の圃場整備によって
変わったがこのところだけ保存のため残された。
一体は原生林としても貴重なものである。
時代小説がお好きなんですね(⌒‐⌒)
ネットを初めて、読書はめっきり減って゜(゜´Д`゜)゜。
TVの時代劇はよく、見ますが。。。。。
読書も大事ですね(〃^∇^)o_彡☆
小説
読んで今背でした。
。
ある方に教わって読みました。