だだちゃ独言

鶴岡のだだちゃが日々のあれこれを綴って・・・・。

電車

2006-02-02 20:51:48 | 思い出
 懐かしい写真が表紙を飾る本をみつけました。
ネコパブリッシングが発行している「庄内交通湯野浜線」という本でした。表紙はこの電車が廃止になる春に安丹駅を撮ったものです。満開の八重桜の下に小さく移っているのは30年前の私とトラクターのようです。

 鶴岡ー京田ー安丹ー北大山ー善宝寺ー七窪ー湯野浜

このように鶴岡から日本海岸の湯野浜温泉にいたる電車でした。この頃は車社会の前だったので、何をするにも電車が交通手段でした。この電車で3年間高校に通学したものです。
 その当時、私のうちでは馬を飼っていた。高校の友達が馬に乗るために途中下車したものです。その方々は今、湯野浜温泉のホテルのオーナーだったり、東京高島平警察の所長さんだったりしています。
 その頃はこの電車も満員でした。特に春は花見客、夏は海水欲客で混雑を極めたものでした。
 今では懐かしい思い出です。

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4 コメント

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写真に載るなんてすごいですね (leaves)
2006-02-03 11:44:31
うーん、本の写真に載るなんて、なかなかないですよ。



この電車、今では走っていないのですね。



この本は、記念になりますから、大事にしてくださいね。
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大事にします (だだちゃ)
2006-02-03 15:33:35
 leavesさん、こんにちは。



本の表紙なんて奇跡に等しいです。

大事にしなければ。
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ほんとなんですね・・・ (mago)
2006-02-03 18:00:24
 すごいです・・・ なぜに自分だとわかったのですか?服装とか? 



本屋で見かけた本です・・・・。満員の電車ってのってるぶんには狭いし息苦しいですが、はたからみると微笑ましい?というかなんというか・・・都会の満員電車ではないからなおさら。
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多分ね (だだちゃ)
2006-02-03 20:15:59
 この当時はまだ圃場整備の前で、田んぼの状況も今とは大分違います。でもその当時このばしょにどこのうちの田んぼがあるかとか、このトラクターはどこのものだったと分かるものなんですよ。



 高校の多感なじだいだったので、女子高生にはときめいたものでした。
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