懐かしい写真が表紙を飾る本をみつけました。
ネコパブリッシングが発行している「庄内交通湯野浜線」という本でした。表紙はこの電車が廃止になる春に安丹駅を撮ったものです。満開の八重桜の下に小さく移っているのは30年前の私とトラクターのようです。
鶴岡ー京田ー安丹ー北大山ー善宝寺ー七窪ー湯野浜
このように鶴岡から日本海岸の湯野浜温泉にいたる電車でした。この頃は車社会の前だったので、何をするにも電車が交通手段でした。この電車で3年間高校に通学したものです。
その当時、私のうちでは馬を飼っていた。高校の友達が馬に乗るために途中下車したものです。その方々は今、湯野浜温泉のホテルのオーナーだったり、東京高島平警察の所長さんだったりしています。
その頃はこの電車も満員でした。特に春は花見客、夏は海水欲客で混雑を極めたものでした。
今では懐かしい思い出です。
ネコパブリッシングが発行している「庄内交通湯野浜線」という本でした。表紙はこの電車が廃止になる春に安丹駅を撮ったものです。満開の八重桜の下に小さく移っているのは30年前の私とトラクターのようです。
鶴岡ー京田ー安丹ー北大山ー善宝寺ー七窪ー湯野浜
このように鶴岡から日本海岸の湯野浜温泉にいたる電車でした。この頃は車社会の前だったので、何をするにも電車が交通手段でした。この電車で3年間高校に通学したものです。
その当時、私のうちでは馬を飼っていた。高校の友達が馬に乗るために途中下車したものです。その方々は今、湯野浜温泉のホテルのオーナーだったり、東京高島平警察の所長さんだったりしています。
その頃はこの電車も満員でした。特に春は花見客、夏は海水欲客で混雑を極めたものでした。
今では懐かしい思い出です。
高校の多感なじだいだったので、女子高生にはときめいたものでした。
本屋で見かけた本です・・・・。満員の電車ってのってるぶんには狭いし息苦しいですが、はたからみると微笑ましい?というかなんというか・・・都会の満員電車ではないからなおさら。
本の表紙なんて奇跡に等しいです。
大事にしなければ。
この電車、今では走っていないのですね。
この本は、記念になりますから、大事にしてくださいね。