昼から、久々に映画の試写会へ!
ケニアのストリートチルドレンに迫ったドキュメンタリー「チョコラ」。
重い現実と、それをはねのけようとする子どもの力。
何が正しい、何が悪いを押し付けることのない作りで、「現実を直視して、1人1人が考えるしかない」という結論に落ち着く。
距離は遠くてもアフリカが持つテーマには広がりや普遍性が十分ある。
日本の中心にある政府官邸や警視庁などといった大きな記者クラブには、毎日軽く100人以上の記者が詰めている。永田町、霞が関周辺を全員カウントすれば1000人は超えてしまう。
日本の新聞だから日本に……。国の中心だから東京に……。
単純な比較が無意味なのは百も承知だけれど、アフリカ大陸には、日本の全国紙の新聞記者は合わせてもわずか10数人程度しかいない。
一方で、アフリカ大陸のレアメタルがないと携帯電話は使えないし、コーヒーやチョコレートなどもアフリカに頼っている。
その経済構造の背景に何があるのか……。
本当はもっとニュースが届いて、考えるきっかけがあってもいい。
ケニアのストリートチルドレンに迫ったドキュメンタリー「チョコラ」。
重い現実と、それをはねのけようとする子どもの力。
何が正しい、何が悪いを押し付けることのない作りで、「現実を直視して、1人1人が考えるしかない」という結論に落ち着く。
距離は遠くてもアフリカが持つテーマには広がりや普遍性が十分ある。
日本の中心にある政府官邸や警視庁などといった大きな記者クラブには、毎日軽く100人以上の記者が詰めている。永田町、霞が関周辺を全員カウントすれば1000人は超えてしまう。
日本の新聞だから日本に……。国の中心だから東京に……。
単純な比較が無意味なのは百も承知だけれど、アフリカ大陸には、日本の全国紙の新聞記者は合わせてもわずか10数人程度しかいない。
一方で、アフリカ大陸のレアメタルがないと携帯電話は使えないし、コーヒーやチョコレートなどもアフリカに頼っている。
その経済構造の背景に何があるのか……。
本当はもっとニュースが届いて、考えるきっかけがあってもいい。