本日もご覧いただきまして、厚く御礼申し上げます
私はテレワークなんてできませんから、今週は木曜日まで自宅待機、つまり只の不良在庫でございます
木曜日に出勤しても、次はいつになるのか、お給金が減るのは間違いないので多少不安がありますね
そのかわり、平日の昼間から家で模型を遊んでいても、背徳感がまったくないのが幸いです
自宅でできる趣味、かつ「コロナ疲れ」とか「自粛疲れ」とか無縁で、お金の面を除けば、この鉄道模型趣味をやっていて本当に良かったと、心から思っております
アウトドアとか、皆でワイワイやるのが好きな人間にとっては辛いだろうな、この状況
一方で、鉄道模型もそうですが、このブログを書くことも時間つぶしになります
しかし、文章を考えるのが遅いと、「つぶし」ではなく「つぶされる」のが悩みどころです
ま、ブログは適宜に書くことにしましょう
休み時間はたっぷりあるので、模型も普段の週末にできないことをやっております
今は、ずいぶん放置していたグリーンマックスの旧国73系キットを組立しています
キットを作るのは久しぶり
そこでまずはリハビリと称しまして、クモハ73形を1両組み立てております
昨日時点で1両分の車体と屋根の基本塗装が完了、車体色はベーシックなぶどう色です
これが塗装前の姿ですが、塗装をしただけでも、未塗装の段階からすると大分進んだ感じになります
塗装は手軽にグリーンマックスの鉄道スプレーです
手持ち以外で足りない色は自粛要請前に模型屋へ買いに行きましたが、店の中で勘違い常連が店員さんに向かってベラベラ、ベラベラ…
しかもマスクをいい加減に着用してる!
まったく、この状況下なのに…
もし、ノーマスクだったら私は逃げたと思う
模型屋に限らず、スーパー等でも似たような光景を目にするけど、少しでも店員さんの健康を守ろう、という意識があれば会話は最小限になるよね、普通
ああいったのを見てわが身を直せ、ということですかね
それはともかく、スプレーの他にも、工具類も購入、
ついでにKATOの旧国セットも購入
こういう時こそ長期在庫品購入するのが、真の常連だと思うのですが、いかがでしょうか
買ったのはKATOの南武支線のクモハ11 200 2両セット
元の形式を問わず、戦前製の17m級・3ドアロングシートの制御電動車を、同じ形式で一まとめしたのがクモハ11で、相方のクハ16も同様です
南武支線では昭和55年(1980年)に101系と交代するまで活躍していたそうです
昭和55年というと、ほぼ全ての通勤線区で新性能化が終わり、201系の試作車も登場して、101系も老朽化による発生する時期ですね
兄弟製品として鶴見線仕様がありますが、そちらは400番台で前面の貫通扉が特徴です
実車にさほど興味はありませんが、模型としての出来を見たときに、リベット表現の繊細さや重厚な台車はうっとりします
どうしてこんなことができるの?
それが技術屋集団、関水金属だからさ
前照灯とか点灯させると、なかなか良い
でも、逆に実車を知っている方からすれば、繊細過ぎて不自然に感じるかも
だからこそ、旧国に関しては昔ながらの野暮ったいキットもありだな、と思います
明日は晴れるようですが、風が強いという予報ではスプレー作業は難しいかも
ちなみに、製品には前面用サボシールが付属します
鶴見線仕様と共通で、南武線、鶴見線、青梅・五日市線のほか、
おまけで山手線と京浜東北線、中央線も収録されています
まさか、これが欲しいから買ったの?
さてね
一方でとある筋からのもらい物
約20年前の製品で、屋根から分解するタイプの製品です
何だ、今日はオールドタイマー祭か?
その通り、たまにはいいじゃないですか
「つばめ・はと」セットと言っても、所属標記が品川客車区だから、本質的には「はと」セットです
どうしてもネームバリューは「つばめ」の方が上で、「はと」は陰りがちです
実際、KATOが完全新規でC62「東海道形」を発売した時も、お供の客車は「つばめ」セットだけでしたね
古い製品なのでテールランプ、バックサインは点灯いたしません
お供の機関車はちゃんとありますよ、C62形が
でもマイクロエース製なのよね
C62 18号機つばめマークつき、つばめマークというと宮原の2号機がつとに有名ですが、こちらは名古屋機関区の18号機です
出来に関しては笑い飛ばしましょう
努力する方向を間違えただけです
詳しい方が仰るには、長さを1/150にしたのはいいが、高さを1/150に出来なかったとのこと
一目見て何やら違和感を感じましたが、そういうことだったのね
長年の放置により息も絶え絶えに走るので、車輪を磨かないといけないね
C62と「つばめ」は処分を頼まれたから引き取りましたが、客車はともかく、機関車はKATO製の方がいいですね
それとも茶色のEF58を買ってきて、73系と共に昔の京浜間とかやってみますか?
ダラダラと書きましたが、日々こんな感じで過ごしております
73系は製作が進み次第、また記事を書いていく方針です
以上です