尾久車両センターの一般公開「ふれあい鉄道フェスティバル」に行ってきた・2017年版

こんばんは

友人の買い物に感嘆したKボーイです

さて、今日（11月11日）は尾久車両センターのである
「第17回 みんな集まれ！ふれあい鉄道フェスティバル」が開催されました

要するに普段は入れない、鉄道車両基地の一般公開です

去年（2016年）は583系と485系「リゾートエクスプレスゆう」が
展示の目玉でした
去年の公開の記事→コチラ


2017年の今年はJR東日本発足30周年ということで
乗ってたのしい観光列車が大集合
というふれこみ

東京では普段見られない車両が集まるということで
喜んで参加しました

まずは横浜から尾久まで上野東京ラインで向かいました
去年は人身事故で上野乗り換えでしたが今年は無事到着

※午後は高崎線人身事故、
および京浜東北線内での線路内人立ち入りでグダグダになりました

尾久車両センター入り口へは
駅舎脇にある地下通路を通って向かうのですが

安全確保のため、一旦線路沿いの道路を
上野方に向かって歩かされました

200m以上あったかな？

そのせいもあり
10時半に尾久駅のホームに降りてから
会場に入場するまで、25分近くもかかりました


大盛況ですね

今年の休憩車両は

12系客車と


185系B4編成とB7編成でした

185系は去年も休憩車両でしたが、もう片方の休憩車両はE231系でした

そして今年の目玉は先も述べたように
東京では普段見られないJR東日本の観光列車

「天空にいちばん近い列車」がコンセプト
キハ110系「HIGH RAIL 1375」
普段は小海線で走ります


新潟が誇る「酒」をコンセプトにした
キハ40・48形「越乃Shu*kura」

普段は、上越妙高～十日町間を走り、車内で利き酒ができる列車です

車内見学も可能でしたが
さすがに酒は提供されませんでした


そして、今年の一番人気

列車の外にも中にもピカチュウが大量発生中
キハ100系「POKÉMON with YOU トレイン」

普段は大船渡線一ノ関～気仙沼間で運行

他の2本と異なり
「POKÉMON with YOU トレイン」の車内見学は
事前応募で当選した人のみ可能でした

さすが人気者

でもね

「ポケモン」というより「ピカチュウトレイン」だよね、これ
どうせならピカチュウ大発生中の時の桜木町まで来て欲しいなあ


そして、恒例の機関車の展示


EF81 139、DD51 842、EF65 1102、EF64 37
の4機が並びました

ヘッドマークは前後で異なり

反対側はこんな感じ

そして、転車台には

EF81 81が去年と同じくお召仕様で展示されました

そのほか

DE10 1571と1751


E26系カシオペアも展示されました

電源があるらしく、見にくいですがバックサインは点灯していました

なお、電源車は

単独ではわからんが、連結されると色が違う
カヤ27形がつながれていました

また24系も展示されていて

時間を区切って愛称名を変えていました

この時は「北斗星トマムスキー」

いやあ

すごい人

構内が歩きにくいこともあって、結構体力を使います

感想を述べると
今年は東京で見られない観光列車を複数展示しており
PR活動としての側面が非常に強い内容と思いました

別にそれが悪いと思いません
イベントの趣旨からすると、本来のあり方

もう少し見物したかったけど
友人と待ち合わせがあったので1時間程度で早々に撤退しました

帰りは上中里駅に出ました

以上です

なお、2018年度は…

働く車両が大集合！
でした

2018年・尾久車両センターの一般公開の記事→コチラ