風の樹人日記

写真付きで日記や趣味を書く

気儘な「atelier効用」がいつも頭の中にあります。

2014年08月26日 | アート・文化

 内弟子でもあればいつもこんな様子に整理が出来るのですが。   そんな身分でもありませんし…。           仕方がありません。

 2人のシルバーさんの力でここまで整えて頂けました。   作品の整理も少しできましたので、次の作品制作がやり易くなっています。

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 整理の要領も、私の癖をかなりのみ込んで頂いているようで、「要」を得た整理が進みました。 Dsc_0475

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同じatelierだけの何度も整理。

  今度はちょっと違います。  鍵は必要な時に1-2人の人に渡しておいて、オープンに活用して頂く方法があります。  でも、その人の手を煩わしてはいけませんね。    持っているだけの方、機能していない方の「鍵」を、他の人に転用したいというのが本意なのです。   燃えて作業が出来て初めてatelierでしょうしね。

  「鍵」だけ持っていても何の役にも立たないし、   ちょっと考える必要のある時期が来ているようです。

 

 


「子供のアトリエ」は予定通り開講しました。

2014年08月24日 | アート・文化

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 入道雲は、夏そのものの顔を見せています。

詳細は、取り敢えずこの記事を送って置いて、・・・。

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 共同制作は、いろんな体験を子供たちに与えます。

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  日頃視ない「顔」を見せる子も出ますし、「すっかり戸惑ってしまう」子も出まDsc_0452
す。

  でも、子供の世界は、かなり柔軟な社会の形を展開して行きます。

  男女の意識が出てきて、女の子のチームに一人男の子を混ぜると、最初は戸惑った感じでいたはずでしたのに、、ほんの5-6分も経つと、何時もの表情で、どんどん描き込んでいく子が出たりします。   かっては、子供たちは、近所の子供たちが、ガキ大将の元に統率されながら共同でいろんな遊びをしていたものでした。

  今回のグループ制作は、予想以上に巧く展開出来ました。

 

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atelierでは、次の作品作りのための水張りばかりやっていました。

2014年08月23日 | アート・文化

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 寸暇を割いて、

 「華」の量産です。

 3-4色だけで、描き繋いだ花のイメージ(はがき絵)です。

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 「花」ばかり描いているうちに「花のイメージ」が、随分固定化されてしまっている自分を見つけた感じです。

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 だから「花」≒「私の花」と言う感じで何か所かで個展を続けて開催したのに、やっぱり、「華には規制のイメージ」があるようで、同じようなものに希求してしまいます。

 固定のイメージを突き破ることが難しい感じに驚いています。Dsc_0428_2Dsc_0436


「画集」と言うより、「生活記録」と言うような画集に成るやもしれません。 しかも、何時の事やら…。

2014年08月22日 | アート・文化

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                        酷暑の中をatelierへ出掛けようとしているところへ電話が入りました。

   記録としての画集の編纂をお願いしている「小説を描きつづけている」2人の友人が「atelierへ入ってでっか?」と播州弁での一声です。

  いま出掛けるところだと言いますと、待ってましたとばかりに、atelierまで出かけて来てくれました。  愚息が発案した「記録だけは残して置かないといけない」「でも、自分で編集するとよくない」との2つの提案に乗って呉れた2人の友人です。  まだ基本方針も出ないままで、その内の一人H君が小説仕立ての、原稿用紙にすると180枚ぐらいのものを書いてきています。

  まだ目を通していませんが、私が主人公の小説仕立てになってるそうです。  言わば一人の画家の制作背景を、身近に見てきた人の評伝の意味も持つかもしれません。

  まあ、「画集」が出ればそれもよし、と第三者のように、シラケた目で「どんなことに成るのだろう」と話の輪に入って長時間議論を繰り返したのです。

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