女性専用車両反対派や痴漢冤罪厨は、いつになったら『男の敵は“男社会”』だと気がつくのか?

女を叩いても、長時間労働や男らしさの押し付け問題は解決しない。悪因は男性主体の競争社会。管理職の9割は勝ち組男。

男のほうが重刑を食らいやすく、女性は優遇されている?「夫が妻の不倫に激高、妻を殺害」で執行猶予つき判決

2017-11-19 17:06:47 | ジェンダー問題

よく、セクシストや女叩きが、ネットで、

「女が男と同じことをしても、女の方が刑罰が軽い!女性優遇だ!」と書き込んでいるのを昔から見るが…

(死刑廃止派ですら、そんなことを言う人がいて、私は呆れかえっているのだが…)

 

妻の不倫に激高した男性が、妻を殺して、執行猶予つき有罪判決…

十分、刑罰が軽いと思うのだが…

 

日本は男社会であるので、男性の不倫は、既婚女性の不倫よりも多目に見られる傾向がある。

さらに、男向けの性風俗店、風俗店は、女性向けよりも多い。

日本の既婚男性の中には、既婚になってからも、男は性風俗店を利用していいと居直っている人達もいる。

(女性向けの性感マッサージ店は存在するのだが、ヘテロ男性向けと比較すると、少ない。)

 

男向けの性風俗店、風俗店は、女性向けよりも多い。

これを言うと決まってセクシストたちは、「需要が…」と言うが、それは詭弁だろう。

 

おそらく、自分の妻が、他男性(プロ)から性感マッサージを受けたりしたら、

“たとえ妻がプロのところで受けたサービスとはいえ、男尊女卑思想を持つ男性ほど、激怒するだろう”。

 

本当は、既婚男性が性風俗店に行っても、それは法的に不倫となる。

「風俗店ならセーフ」は都市伝説だった

かしネットでは、「性風俗店については不倫と見なされない」という、おかしな作り話が出回っている。

しかも、それを真に受けている人達が、男性だけではなく、女性たちの中にもいるというのが、

私は理解に苦しむ。(すぐに検索かければわかることだ)

 

話を戻すが、この報道について。

既婚男性らが浮気をし妻から殺されても、この刑罰であった場合…

一部の男性達から、「女はやっぱり優遇されている」という声があがり、

さらに、「また女優遇!刑罰軽い!」というスレッドが大型掲示板で立ったと思う。

 

以下、私個人の過去の話。 

私は昔付き合った元彼の中で、
「俺は結婚してからも、性風俗店に友達と行くから。これは、男としての特権だ!これが男同士の連帯だ」
と言って来た男がいた。

私は、その時点で、「コイツは話にならんアホだから、別れよう。こいつと結婚するくらいなら首つって死ぬわ」と思ったのだが、
とりあえず、「貴方が知らないだけで、女向け性風俗店もあるのだが?私もそれを利用してもいいのか?」と、彼に言ったら、
一瞬、彼は、「え!?」という顔をしたあと、
「…俺が行くのだから、お前も女向け性風俗店に行くのは…ま、まあ、仕方ないかな?(−_−;」
と言ってきた。

当然、アホくさいから、そいつとは別れた。

 

私の身体の性別がどうであろうと、私は、性風俗店や風俗店には興味がない。私個人はな。

だが、体の性別が女でも、愛がない性行為を『快楽』としてできる人もいる。

「男だけが愛のない遊びの性行為ができる、女は本気で好きな相手としかセックスができない」

というのは、男達が勝手に流してる幻想・都市伝説。

まあ、母性神話とかと同じだな。

 


 

【不倫に激高、妻を死亡させた夫に判決】

2017年11/13(月) 19:22配信 

今年4月、大阪府東大阪市で妻の不倫に激高し暴行を加えて死亡させた傷害致死の罪に問われていた夫の裁判で、大阪地裁は執行猶予の付いた有罪判決を言い渡しました。

  判決によりますと、東大阪市の大工・本間征司被告(37)は今年4月、妻の淑子さん(当時35)が不倫をしていたことに激高し、自宅で何度も淑子さんの頭を殴ったり投げ倒すなどの暴行を加え、急性硬膜下血腫などの傷害を負わせて死亡させました。

  13日の判決で大阪地裁は「抵抗しなかった被害者に対し、暴行を繰り返したことは厳しい非難を免れない」とした一方で、「被告人が激しい怒りを覚えたのは理解ができ、重大な傷害を負わせる意図はなかった」として、本間被告に対し懲役3年執行猶予5年の判決を言い渡しました。

MBSニュース

 

 

 


最新の画像もっと見る