女性専用車両反対派や痴漢冤罪厨は、いつになったら『男の敵は“男社会”』だと気がつくのか?

女を叩いても、長時間労働や男らしさの押し付け問題は解決しない。悪因は男性主体の競争社会。管理職の9割は勝ち組男。

女性専用車両反対派は「男女平等」を都合よく言うが、性犯罪の世界は、男女平等ではない。

2016-07-11 17:13:49 | 女性車両反対派はエセ人権派

 

前の記事から続きます。

ここでは、私の電車内での痴漢の、実体験を書きます。(友達の体験談も含めて書きます。)

 

・痴漢から、身体を触られるだけではなく、服を脱がしにかかってくる。

・スカートに手をつっこんで、パンツを下ろしにかかってくる。

・耳元で何か囁いてくる

・耳をなめてくる

・友達は、セーラー服の学校だったのだが、スカーフを持っていかれた。私はブラウスにリボンの学校だったのだが、リボンをむしられ、持っていかれた。

・すごい強い力で、私の手を押しのけ、犯罪行為をしてくる。

・ドアにすごい力で押し付け、抵抗できないようにしてくる。

・別車両に逃げても、車両を越えて、追いかけてくる。

・朝の電車で私を痴漢してきた男と同一の男が、帰りの電車でも私を待っていた。

・(これは私の友達の体験)電車を降りて、駅の外までついてきた。

 

これで、心的外傷を負わないほうがおかしいです。女性専用車両反対派は、この心的外傷の話も聞きませんし、それどころか、心的外傷によって男性恐怖症になることすら、「男性差別であるので、けしからん」と言っています。これは、後で詳しく書きます。

上の被害体験を列挙したのを読めば、おわかりかと思いますが、『単なるオサワリ』ではすまないことなのです。無論、『オサワリ』もダメなのですが後をつけてくるとか、帰りの電車まで待ち構えているとか…あぶなくすると、帰り道にレイプされたり、レイプ後に殺されて遺棄される危険性すら否定できません。

 

それと、女性専用車両反対派は、「女性専用車両は、全男性を痴漢扱いし、全男性の人権を侵害しており、憲法14条男女平等に反する」と決まって言います。性別関係なく、正常な思考と知識を持っている人にはわかると思いますが…

 

そもそも、性犯罪の世界が男女平等ではありません。

 

■参考…性犯罪、被害者の97%が女性。89.1%の女性が、痴漢被害に遭っても警察に通報・相談していない

 

「女性が加害者、男性が被害者というケースが結構ある」という社会であれば、女性専用車両反対派の言うように、女性のみを救済する女性専用車両のみがあるのは、私も確かにおかしい!と言っていたと思います。しかし、実際はそうではありません。

 

また、腕力・体格差が男女平等ではありません。

 

これは、説明せずとも、普通の思考の人ならわかるはずなのですが…性犯罪というのは、肉体同士の接触です。そして、男女で体格差、腕力の差があります。そりゃあ、たまに、小さくて細い男性もいるでしょう。しかし、平均的に、女性より、男性の方が胸板が厚く、腕が太く、筋肉量が女性より遥かにあります。女性が抵抗する手を、その腕力で押しのけたりすることもあるのですから、「男女平等だから」なんて、通るわけがありません。

その被害者女性と加害者男性が、同じ身長だったとしても、筋力は普通男性の方があると考えるのが常識です。

 

それと、体型が大きい男性の方が、小さい女性に対して、威圧感を与えます。

これも、深く考えずともわかることですが…

 

男同士でも、自分よりデカい男から何かされたら、怖いでしょう?

 

男性よりも平均的に身体が小さく、筋力が弱い女性はもっと怖いに決まっています本当に、何もかもが、男女平等だったら、今頃、スポーツの世界も男女混合でやってますよ

 

上の、普通に考えればわかることを、全部、無しにして、「男女平等だから」と、幼稚なことを言うのが、女性専用車両反対派の人達なのです。だから、私が、冒頭の自己紹介記事で、「彼等はエセ人権派とわかっておりますので、嫌いです」と言ったのは、そういうことなのです。

 

それと…(私が話した範囲でですが)女性専用車両反対派の方々と話していると、「痴漢は、男性器を膣に挿入するまではやらないので、たいしたことがない」とか、「トラウマや心的外傷を負わないだろう」と思っているなあと感じます。
もしくは、彼等は、『実は痴漢でも心的外傷を背負うだろうな』と分っていながら、『女性専用』なるものが、『女性優遇、女性優位』としか見えず、目くじらを立てているか、です。

以上



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