女性専用車両反対派や痴漢冤罪厨は、いつになったら『男の敵は“男社会”』だと気がつくのか?

女を叩いても、長時間労働や男らしさの押し付け問題は解決しない。悪因は男性主体の競争社会。管理職の9割は勝ち組男。

女性専用車両反対派とはだいたい私はこういう人たちだと思っている

2016-07-12 12:37:03 | 女性車両反対派はこんな人ら

 

冒頭記事で、私は、ネットやリアルで15年くらい前から「女性専用車両反対派と会話してる」ということを書きました。ただ、合間合間にブランクはあります(何年置きに接触、という感じです。)

私の知る範囲ですが…女性専用車両反対派というのは、こういう人らだと思っています。

 

【私が思う、女性専用車両反対派の正体】

(1)ほとんど男性で、ほとんど異性愛者。(例外もいるが。LGBTで身体が女性だが、心が男など)。

(2)単なる男尊女卑主義者、格差・差別容認主義者、女叩き厨。

(3)ミソジニー(非ミソジニーの女性専用車両反対派もいるが)

(4)思想が保守。排他主義者。在日韓国人差別主義者。

(5)ミソジニーでない場合は、社会的弱者への援助や普段からの気遣いもたいして要らないと思っている。当然、本人は現在健常者。

(6)モテない、女にイジメられた、相手にされなかったなどで、非常に女に恨みがある。

(7)既婚者のケース。結婚もできたし、子供まで儲けたが、どんどん妻と気が合わなくなり、家庭で孤立している。

(8)被害妄想が激しい。男に生まれた自分は損していて、女はすごく優遇されていると思い込んでいる。

 

 

【ネット掲示板等で、女性を目の敵にする書き込みをしている人らと、女性専用車両反対派はだいたい同じ人たち】

女性の発言権が強まることや、社会進出が進むこと自体に大反対している。だいたい、彼等の書き込み内容は決まっている。

 

・「女性の登用、積極採用等を止めろ!男性差別だ!」

・「女や障碍者ばかり、法律や制度で守られている。男の俺は守られてない」

・「最近の女は、何をやっても許されると思っている。今時の女はいい気になっており、行動範囲を広げ過ぎだ。だから殺されるんだ」(女性が殺されたり性犯罪にあったときのニュースコメント欄で。)

 

彼等は、「女性専用車両反対論」と上の「女性差別肯定論」の話をするときは、IDを変えたり、それぞれのサイトで発言内容を変えたりしているのだろう。他記事でも書いたが、社会や制度、法律に守られているのは、別に女性や障碍者、高齢者だけではない

 

【「レディースデー」厨】

何かというと、「レディースデーは女を優遇しすぎで」…とか言うのも、この連中。“「レディースデー」と言えば、日本の女性差別が無かったことにできるぞ!”と思っているくらい、頭が腐っている人たちである。

私は女だが、まったくレディースデーを利用したことがない。なにやら、どこかの商業施設か何かで、数百円引かれるだけのことらしい。私はイオンモールとかにはよく行くが、見たことがない。ただ、聞いた話によると、メンズデー、メンズランチとかやっている店もたまにあるらしい。私は、前にダイエーで、男子文房具フェアをやっているのを見たことがあるが、私はそれに目くじらすら立てなかったが?もしも、レディースデーなるものが、ミソジニー達が言うほど本当に世の中に多いというのなら、馬鹿みたいだから無くしてほしい。私は無くても生活に困ることはない(笑)利用したことがないのだから。利用しないと生きていけないということもなし。

どのみち、日本における、男女賃金格差や『男女で生涯トータルして稼げる額がどれほど違うか』、ということと比較すると、どこぞの商業施設で『女性のみ数百円割り引かれるだけ』ということと比較するというのが、幼稚すぎる。まず、リアルで「レディースデーがあるから、女性差別は無いようなもの」という発言をしたら、その人物は、周囲の人達から(男女関係なく)頭がクルクルパーだと思われるだけだろう。その人物が、カノジョができず孤独だとしたら、そういう考え方が関係しているのだ。

 

次に、「女性専用車両反対派やミソジニーは、女性差別をなかったことにして話を進めるのが好き」について書く。

 



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