じゅやん的日常

大自然に囲まれた田舎に暮らす
専業主婦のブログ。

非日常的日々

2007-05-27 18:59:42 | Weblog
木曜日に帰国して今日で4日目。
帰国の翌朝、目が覚めた時に一瞬どこで寝ているのか分からなく考えてしまいました。
何だかこうして実家にいると、アメリカでの生活が…というか、実家を離れてからの生活が幻だったように思えて…おかしな錯覚にとらわれます。
結婚前の自分にタイムスリップしてしまったような感じです。
こうして日本にいるのも現実だけど、これは今の自分にとっては日常のようでいて非日常なんですね。
日常と非日常が逆転していて妙な感じ。

昨日はO田さんの結婚披露宴がありました。
和装も良いものですね。
奥さんの幸福そうな顔が印象的でしたよ。
好いた人と結婚できるというのは本当に幸せな事だよなぁ、と改めて思うのでありました。
末永くお幸せに





明日の今頃は空の上

2007-05-22 14:26:31 | Weblog
私は背が小さい方です。
背が低いと、日常生活の中ではやはりメリットよりデメリットが多いです。
例えば高い所にあるものが届かない、ジーパンを買うといつも裾がたくさん余ってヘコム、人ごみに紛れやすい、スポーツで不利…等々。
メリットは…というと、狭いスペースでもそれなりに快適に過ごせるという事くらいかな。
でもこれはかなり重要なことです。
飛行機の狭いエコノミーシートでも、足を組んで座っている私を見て旦那さんは驚いていました。
きっと一般的体格以上の男性は、相当窮屈な思いをしているんだと思います。

明日はいよいよ一時帰国の日です。
エコノミーでも余裕があるとは言え、何かの間違いでビジネスシートに座れたら嬉しいなぁ。
(手違いで一度だけ利用したことがあります)
一人での乗り継ぎは心配だけど、とりあえず頑張ってみますわ。

お姉ちゃんと呼ばれて

2007-05-21 21:22:04 | Weblog
ELC第6回目。
明後日には帰国してしまうので、私の春季ELCは今日が最終日です。
今日は前回に引き続いて【好き】と【嫌い】の表現を勉強しました。
日本語もそうだけど、【好き】を表すにも程度によっていろいろあるのだね。
まぁまぁ好き、大好き、熱中している、夢中です、等々。
私は今まで【love】と【like】しか使っていなかったよ…。
ちなみに【嫌い】は【don't like】くらいしか使っていなかった。
これじゃ【嫌い】じゃなくて【好きではない】だね。
7月上旬からは夏期ELCが始まるので、その時はまた今のクラスを取ってみようと思います。

授業が終わってから、一緒に授業を受けているZさん(日本人)が車で買い物に連れて行ってくれました。
Zさんは私とほぼ同時期に渡米してきた方で、5年の滞在予定というお話でした。
先週アメリカの運転免許を取得したばかりで右側走行にはまだ違和感を覚えるそうです。
特に左折をする時は、意識をしないと反対車線に入りそうになるとか。

日本から戻ったら私もトットコ免許取らないとなぁ。

お買い物にはZさんのお譲ちゃん(4歳)も一緒に行ったんだけど
「お姉ちゃん」
と私の事を呼んでくれました。
「おばちゃん」じゃなくて良かったよ~


マンモスの牙の実用性

2007-05-20 22:13:30 | Weblog
中央キャンパスにある自然史博物館という所に行ってきました。
入場料金は無料なんだけど、恐竜やマンモスの骨格が展示されていてなかなか充実しています。
マンモス系の動物の模型を見て思ったんだけど、彼らの牙は一体なんの為についているのだろうね?
武器としてついているのかと思っていたんだけど、もう牙が巻き過ぎちゃっていて自分の方を向いているのです。
そのうち自分に刺さるんじゃないの?ってくらい。
それじゃ武器にはならないと思うんだけど…。
威嚇のためでしょうか?

他にも鉱物や先住民の生活の様子を表したジオラマ、鳥類やこの近隣に生息している動物の剥製などがありました。
今日は時間の関係で見る事が出来なかったけど、プラネタリウムもあったので今度行った時は見てみようと思います。

それにしてもアメリカのテレビ局って『イ●ディペンデンスディ』…というか愛国心を刺激するこの手の映画が大好きです。
さっき家に帰ってきてテレビをつけたらまたやっていて笑ってしまいました。
知っている限りでも、2カ月にも満たない期間で5回もテレビ放送している…。
そして同じ時間に別のチャンネルでは『ディー●インパクト』がやっていました。
これで別のチャンネルで『アル●ゲドン』をやっていたら完璧だよなぁ

リサイクルマニア

2007-05-19 21:29:44 | Weblog
私たちが住んでいる宿舎では、この時期の転出者がとても多いようです。
宿舎の住人は殆どが私たちのような外国人なので、引っ越しというか帰国。
そんな訳で家具や大型家電は持って帰れないので、ガレージセールやネット上で売買されます。
そしてそのどちらでも売りさばくことが出来なかった場合は、残念ながら粗大ゴミという事になります。

今日、旦那さんが家の前のごみ捨て場で32インチのテレビを見つけてきました。
私たちがいま持っているテレビは20インチとわりと小さめ。
旦那さんはメガネをしていても小さい字幕が見づらいらしく、大きいテレビが欲しかったようです。

聞いた事もないようなメーカーだったけど、そんなに古そうにも見えなかったので
とりあえず壊れていないか確かめるために家に運んでみました。
それにしてもテレビって重いです。
近頃流行りの薄型タイプなんかは軽いんだろうけど、奥行きもそれなりにある4:3のテレビなので重い重い。
二人がかりでも目の前の我が家に運び込む事は出来なかったので
近所のコミュニティーセンターから荷物運搬用の台車を借りてきました。
家で動作を確認したところ異常なし。
リモコンがないのが痛いところだけど、家で使わせてもらう事にしました。
ネット上で同じメーカーの同じタイプと思われるテレビが$120で売られていたので
これはラッキーだったかもしれません。

ゴミ捨て場から物を拾うなんてちょっと抵抗があったけど
可哀そうな捨てられたテレビを救ってあげたということでね

恋しやケーキ

2007-05-18 15:04:34 | Weblog
一時帰国が目前に迫ってきました。
乗り継ぎなど一人でちょっと心配だけど、やっぱり楽しみです。
しなければならない事、買わなければならない物がたくさんあるので
今からリストアップしておかなければ。

ささやかだけど密かに楽しみにしている事は、を食べることです。
日本にいる時はそんなに頻繁に食べるほどの大好物ではありませんでした。
しか~し今は無性に食べたいです。
アメリカにもケーキくらいあるだろうと思われそうだけど、それは私にとってケーキではないのね。
一度も食べていません。
食べていないというか、食べたいと思わない。
近所のスーパーにも売っているけど、色彩感覚が日本人と違うのか
緑、青、蛍光ピンク等見たこともないような色のケーキ。
これカラー粘土細工??
食べ物の色じゃないでしょう…。
大きい街に行けば美味しいケーキを売っている店もあるのかなぁ…。

という訳で日本に帰ったらたくさん食べようと思っています。
アメリカに戻る頃には3キロ位は太っていそうだなぁ。
しかしそんな事は問題ではないのだ。

寄生娘

2007-05-16 20:01:22 | Weblog
ELC第5回目。
初心者クラスなので先生はとってもゆっくりと分かりやすく話してくれます。
しかし宿題が多くて参ります。
私なんかは子供いないし、時間に余裕がある方だから大丈夫なんだけど
子持ちの人たちには難しいようです。
まぁそれでもやる人はやっているけどね。

毎週水曜日はボランティアのカンバーセーションパートナーの人たちがクラスに来てくれます。
4グループに分かれて、各グループに一人ずつその人たちが混ざってくれて会話をしていきます。
今日のテーマは『家族』で10の質問が用意されていました。
「あなたの名前は誰が付けてくれましたか。どういう意味がありますか。」
「あなたが小さい頃、両親が留守の時はだれが面倒を見てくれましたか。」
「あなたは夜誰と寝ていましたか。」
とかいうような比較的答えやすいような質問から
「27歳になっても結婚しないで両親と生活している人を、あなたの国の文化では人々はどう思いますか?」
などというちょっとカチンと来るような質問までいろいろありました。
しかし上の質問なんで27歳なんだろうかね。
私は結婚した27歳まで一度も家を出ることなく、実家に居続けたのでこれは正に私のケース。
自由よりもお金(一人暮らしはお金がかかる)と快適さを選んだわけです。
実際実家は楽だった。
この質問があるっていう事は、それはアメリカではあまり宜しくないという事なのかね。
子供は巣立ちなさいって事?
そういえばパラサイトシングルなんて言葉もあったけなぁ。

それにしても今日のボランティアの人はとっても話すのが早かったなぁ…。

CIVICゲットだぜ!

2007-05-15 21:38:41 | Weblog
購入を検討していた車の現状確認と値段交渉のために、約束の時間に現所有者を訪ねてきました。
たまたま徒歩3分くらいの場所に住んでいらっしゃった事は、移動手段が徒歩とバスしかない私たちにとって幸運な事でした。
若干の擦りキズはあるものの2003年製というだけあって外部、内部ともになかなか良い状態。
一通り眺めた後、現所有者の運転で近所を一回りしてきました。
ご親切にも高速道路(こっちは無料なのです)での走行もしてくれましたよ。
さすがに高速に合流するために急加速する時には、エンジンが「ウォーン!!」と唸るけど
特に問題点もなかったので具体的な話をすることになりました。
そして先方の値引き条件を私たちは問題なく飲む事が出来たので、無事希望価格で購入できることになったのです。

クーペタイプのCIVICなので後部座席はかなり狭いし、トランクも狭いんだけど
まぁ問題ないでしょう。
日本で乗っていたシルフィより少し小さいみたいだけど違和感なく運転できそうです。
3月までよろしく頼みますよ。

あとはロードテストを受けて免許を取るだけだな。

変わりゆく感性

2007-05-14 22:28:56 | Weblog
最近【メゾン一刻 英語版】を図書館で借りてきて読んでいます。
これは80年代にヒットしたラブコメマンガの金字塔と言われている作品らしいんだけど
スピーディな展開(失恋→出会い→即妊娠→できちゃった婚…みたいなやつ)が多い最近の漫画に比べると、読んでいて気持ちがとても和みます。

昨日は図書館で借りてきた【タイタニック】を7年ぶりくらいに見ました。
沈没までの時間の関係とは言え、思えばこれもかなりスピーディーな展開です。
公開当初は映画館に3度も足を運び、その度に感動してボロボロ泣いてしまったものだけど昨日はあっさりと鑑賞を終えてしまいました。

ところが今日は【メゾン一刻】の最終巻で、嫁ぐ今日子さんを心配するお父さんの姿を見て鼻水がズルズル出てきてしまいました。
年を取って感動のツボがが変わったのだろうかね。

…しかしこの日記を改めてみると、私ってホント呑気な生活を送っているって思われそう。
これも英語の勉強の一環なのですよ



日本の車は素晴らしい

2007-05-13 21:34:54 | Weblog
免許取得が間近に迫ってきたので、車の購入を真剣に考え始めている今日この頃。
こっちは中古車業者を介さない個人売買がわりと一般的らしくて、私たちもそれを狙っています。
当たりハズレもあるけれど、安くすむし前オーナーが日本人だと比較的手入れが行き届いていることが多いらしい。

宿舎の掲示板やらバス停にヤードセールや車売りますという手作りチラシがよく貼られています。
今まではそれを頼りにしていたんだけれど、最近この地域在住の日本人の為の車や家具売買の情報を載せているホームページを見つけました。
今は帰国をする人が多い時期なのか、週末ともなると次々と商品がアップされていきます。
今、私たちが目を付けているのは2003年に出されたHONDA CIVIVのクーペでAT、2Dです。
ファーストオーナー、セカンドオーナー共に日本人留学生で、現オーナーはどうやら近所に住んでいる模様。
せっかくの機会だからアメリカならではの車に乗るのも良いけれど、経験者の話を聞くとやっぱり日本車は良いとの事でした。
提示価格が私たちの予算よりも$700ばかり高かったので、値切り交渉が必要です。
希望価格で手に入ると良いなぁ。