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じゅやん的日常

大自然に囲まれた田舎に暮らす
専業主婦のブログ。

本場物のクリスマスデコレーション

2007-12-12 15:12:23 | Weblog
カンバーセーションパートナーのベティさんの家にお邪魔してきました。

以前、サンクスギビングの日には親戚が22人集まるんだ
という話を聞いていたので
かなり大きな家なんだろうなぁ、と私は想像しました。

そして辿り着いたその家は期待を裏切る事のない、
広大な庭とテニスコートを持つ、立派な家でした。

アメリカの家はホントにデカイ!!
郊外に立地しているという事もあって
周りの家もとにかくデカイ。
ちょっと安比のペンションを思い出させるものがありました。

家そのものも立派だったんだけど
なによりインテリアが素敵でした。
玄関に上がってすぐのホールには
アメリカ人のお宅定番の、御先祖様や親類の写真の数々が
素敵なフォトフレームに入れて飾られていました。

もし日本で友達の家に遊びに行って
玄関ホールに白黒の、着物や軍服を着た無表情の御先祖様たちの
写真が所狭しと飾られていたら
間違いなく不気味に感じると思うんだけど
こちらの人たちがやると、どういう訳か
とっても素敵に見えます。
なんだか映画のワンシーンみたいな感じ。

天井が吹き抜けになっている広いリビングには
これまた巨大なクリスマスツリー(本物)が飾られていました。
ツリーに飾るオーナメントは長い年月をかけて
少しずつ増えていったもののようで
ひとつひとつに思い出が込められているとの事。

ツリーに限らず、家中がクリスマスアイテムで飾り付けられていて
とても一般家庭とは思えないほどの素晴しさでした。

クリスマスの飾り付け以外で目を引いたのは
数々の外国旅行の土産物。
ベティさんは特にアフリカがお気に入りのようで
アフリカの儀式で使うようなお面や女性の銅像みたいなもの
絵画などが飾られていました。

よく旅先の土産物屋さんで、こんなの貰っても困るよ~
っていうような巨大な置物とか不気味なお面が売られているけど
そういう強烈な物が違和感なく飾られている家でした。

巨大ツリーの下には5足の巨大靴下が置かれていました。
こちらではプレゼントはツリーの下に置く風習があるようで
私はそれを飾りのプレゼントと思っていたのだけど
それは私達へのプレゼントでした。

そんな訳で、とても良い1日でした。

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