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朱鞠内湖、然別湖でカヌー

2018年07月03日 | カヌー

2018年7月 朱鞠内湖と然別湖でカヌー

車中泊をしながら8日間の北海道旅行です。妻と私の2人旅。カヌーを楽しみ道北を廻る予定です。カーフェリーで新潟港を出発してから大型台風に追い駆けられるようにして旅行しています。旅の前半は台風から逃げ切っていたけれど、後半にはとうとう摑まってしまいました。

カーフェリーで小樽に上陸し、札幌には寄らず増毛まで一気に北上。増毛の道の駅でゆっくり休憩しました。台風の影響で空模様が怪しい。なんとか天気もってくれ~~ 

増毛の道の駅から見た日本海

妻が学生時代を過ごした名寄に寄り街を散策。当時の面影はないとのこと。このあと幌加内まで北上し「道の駅 森と湖の里ほろかない」で一日目の車中泊です。

道の駅 森と湖の里ほろかない

翌朝、最初の目的地の朱鞠内湖へ急ぐ。空模様があやしい。早速カヌーを組み立て出艇しました。誰もいない湖。いいな~~ 最高! 

朱鞠内湖

都会では味わうことのできない静けさです。2人乗りカヌーの前のシートに妻が座り、後のシートは私の席。

朱鞠内湖

朱鞠内湖を後にして上湧別へ。二日目の夜は「道の駅 上湧別温泉 チューリップの湯」で車中泊。道の駅の前に機関車と駅舎の展示物があります。

道の駅にある鉄道資料館

翌日は糠平まで移動。糠平湖でカヌーです。糠平湖の湖畔にある丸太小屋の建物「神秘羆塾ハンモックカフェ」の脇から出艇しました。2㎞ほど進み、左へほぼ直角に曲がると湖の全体が見渡せ、音更川のはるか先に橋が見える。さらに10㎞ほど進むと「旧士幌線 タウシュベツ川橋梁」が目の前に姿を見せます。

タウシュベツ川橋梁

橋梁全体が水没してしまう時期もあれば、水位が低くなって橋梁全体が見渡せる時期もあるそうです。我々が行ったときは、水位が低く「幻の橋」を見ることができました。間近で見ると巨大な建造物で、至る所が崩壊し始めています。 

カヌーから見るタウシュベツ川橋梁

糠平湖を後にして士幌へ。三日目の夜は「道の駅しほろ温泉」で車中泊。夜半から雨が降り始めたので、カヌーを建物の中に移動しました。


翌日は朝から雨。台風に追いつかれたようです。予定を変更し、帯広に出て映画「ウィンストン・チャーチル」を見ました。評判通り面白かった~

雨がひどくなった。車中泊の疲れも溜まってきたので、四日目の夜はホテルに泊まることにしました。十勝川の源流部くったり湖にあるホテル「くったりレイクイン」にチェックイン。街から遠く離れたロケーションだけれど駐車場はほぼ満車です。台風を避けた旅行客が多いのかな。我々以外にもカヌーを積んだ車がいました。千葉を出てから一週間ぶりにベッドでゆっくり休めました。

翌日は、富良野にある金山湖でカヌー。金山湖の出艇場所近くの畑で、収穫時期で濃い紫色になった食べごろのハスカップの実を見ることができました。

金山湖

このあと札幌へ向かいます。楽しかったカヌー旅もそろそろ終わりです。



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