老人の戯言

老人の経験、知識、見識も現在に貢献するものが多いのではないか。

ハワイ短信5(ハワイ雑感)

2008-02-06 15:32:01 | Weblog
 ここマウイ島に来て10日が経過した。今年は例年になく5度位気温も低く地球の温暖化との関係を改めて検討したくなる。
 お陰で鯨も跳ねず、雨は局部的であるが、ここワイレアは太陽は出ないが殆ど雨も降らない。
一昨日のスーパーボールに比べてスーパーチューズデーの盛り上がりも当地では見られない。あるカルホルニアから来た若者は選挙なんて関係ないよと吐きすてたのには驚く.やはり無党派層も居るものだ。然し先祖代々支持政党が決まっている家も多く、日本のように親は自民党、子供は民主党などの例は少ないのも、独立心旺盛なこの国では面白い現象である。
スーパーボールの日はレストランなどで、勝ち負け以外に細かい点数差なども含めて熱狂して、お陰でゴルフ場はガラガラで楽しめるのは良いことだ。
 当地はニュウヨークやサンフランシスコの金持ちの避寒場所であり,そのためサブプライムの影響は少ないそうだ。彼らは大金持ちで、安全を最も大切にしているからだ。
 今日はバスで町まで2時間掛けてバスを乗り継ぎ1$で行ってきたが、公共料金は抑えてイルガ、サービスの悪いことは乗り継ぎの時1分でも遅れれれば出てしまい次のバスを待たねばならないなど、昔の中国並みで、服装も臍は勿論,尻の割れ目がみえるようなズリオチタズボンなど、貧民街そのものである。
 ショッピングセンターは何時もの賑わいが無く、早くも安売りに入っている。
因みに此方のバレンタインデーは女性が愛する男性に贈る日で、どこで日本が逆になったのか興味深い。
雲に映える夕焼けもこれまた見事で平和な世界を望むが、民主党候補オバマは政権を取れば来年までに米軍撤収を訴えて好評のようであり、米国の厭戦気分は判るが
世界の警察の座を降りた時日本は独立して防衛出来るのであろうか?juntaro