老人の戯言

老人の経験、知識、見識も現在に貢献するものが多いのではないか。

IT利用の盲点トビュジネスチャンス

2006-09-13 15:33:50 | Weblog
 遅まきながら従来のADSL接続から光接続に変更しました。セッテングは極めて簡単に済みましたが、この際メッセンジャーで映像電話のメッセンジャー会話を友人と始めようと思いましたが、相手からの画像、音声共に駒落ち状態で通信速度も充分にあり、NTTに聞くと応対する人により答はバラバラでルーターのポートが空いていない可能性があるがポート番号が判らないのでチェックのしようがないとか、パケットの時間が短いかもとか、挙句の果てにはパソコン自体の不良ではないか?パソコンメーカーに聞くと動画の受信が可能ならメーカーの問題ではない、ファイアーヲールのせいではないかと盥回しされ、ウイルスバスターに聞くと一時停止とダウンロードとではブロックの程度が違う場合がある、マイクロソフトのヘルプにファイアーヲールの障害を除く方法があり、捜査ををしても効果なし(電話で聞くサービスは無い)と何れも盥回しにするのみで自分は悪くないとしてシステムとしての責任は購入者にあるような言い方に最後にはなるのである。
その内に一時停止したウイルスバスターの間隙を狙ってウイルスが6個も侵入してしまった。
ここでITの導入を諦めるか、これは良いビュジネスチャンスと思い、総合システム診断会社を企業化したらどうかと思う分かれ道だと思います。
世の中はスムーズに行っている時には問題ないのですが、このような事でもどう捉えるかにより事後の展開は異なります。
負け組とか自分は能力や権限が無いと嘆くのみでなく、チャンスを物にする気概を忘れないで欲しい。
私の場合はウイルスバスターをノートンに替えれば良いことが判っているので、問題は少ないがウイルスバスターさんは顧客を一人失ひ、NTTは幾ら光接続のキャンペーンを張ってもこのような知識レベルでは伸びないであろう。juntaro