老人の戯言

老人の経験、知識、見識も現在に貢献するものが多いのではないか。

所得格差は是か非か

2006-03-07 18:12:56 | Weblog
最近国会等で小泉構造改革で国民の所得格差の拡大について野党が攻勢を掛けている。所得の多い人の多くの二代目は恵まれすぎて、ハングリー精神に欠けグレ足り、落ちこぼれている人が多い。逆に低所得層の子供は経済的に国立大学しか行けないとかの環境にあり、頑張っている場合が多い。先進諸国では親がどんなに金持ちでも18歳になると独立精神を持たせるため、大学に入る前に世界を無銭旅行させて、自分で稼ぎながら世間を知り、その後大学に入学したり、米国などでは学費は夏休みのアルバイトで一年分を稼がせたりさせている。
日本は親離れ子離れが遅いので問題になるのである。
頑張ればリッチに誰でもなれ、失敗しても敗者復活が可能な制度にすれば格差は大きい方が良い位である。民社党や共産党の言い分は公平のようで最大の不公平である。これでは誰も夢を持てず仕事をしなくなる。
juntaro