ザ・サウンド オブ わんわん The sound of wan wan

ベルジアンシェパードグローネンダールのズースです。

子どもたちの帰省・武田百合子「絵葉書のように」

2023年08月18日 | 
7月末に長男が、この前のお盆の時期に長女が、今週末から次女が、それぞれ帰省。
3人の子どもたちも、青年期をとうに過ぎ、壮年といえる歳となりました。
それぞれみんな、このままならない世を真面目によく頑張って生きている。嬉しいしありがたい気持ち。と同時に自分の人生だけでなく、我が子どもたちの人生も、なんとなく見通せるような気がして、少しものがなしい。ほんとに、人生って短いなあ、と。
でも、彼らはまだその子どもたちと未来を見ることができる。
孫たちはまだまだこれから!

3代で川遊び。じいちゃん、息子、孫。

壮年の息子よ、なにか見える?




ズースと仲良し。

この夏は毎日暑くて暑くて。こんな暑い夏は初めてだという気がする。
ズースも保冷剤を巻いて散歩。しかし、毛の多いズースは毛を冷やしてるだけのような。
保冷剤がただ重いだけて、たいして効果ないかもしれない。

☀️🌞🏖🏊‍♂️

 
大好きな武田百合子さんの新しい文庫本を本屋さんで発見。喜びいさんで購入。
単行本未収録エッセイ集「あの頃」(図書館で借りたことがある)の中から、娘さんの花さんが選んで編集したもの。
厳選されているだけあり、武田百合子さんのエキスが詰まっている。
誰にも真似できない、独特の味。
もともと書くという行為は自分とはかけ離れたものだと思っていたそうで、富士の山荘の記録を書くきっかけを作ったご主人武田泰淳氏の慧眼から生まれた奇跡のエッセイストだ、と思う。




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