ザ・サウンド オブ わんわん The sound of wan wan

ベルジアンシェパードグローネンダールのズースです。

風太特集

2009年05月01日 | 犬たちのこと
                                 若かりし頃の風太


2001年5月7日生まれ。もうすぐ8歳になります。
すでに順平、さくら、とシェットランドシープドッグのセーブルが2匹いたのだが、犬屋さんのショーケースに、白地に黒と茶の模様があるブルマールの子犬を見つけ、そのあまりのかわいさに一目惚れして、衝動買いしてしまいました。それが風太です。
顔の模様が愛嬌たっぷりの子でしたが、首から背中にかけての白い毛が輝くばかりの真っ白で、とてもきれいな犬に成長してきました。
性格はとにかく甘えん坊。しかし、甘えきれない人生、じゃない犬生を送っています。
うちに来たときは、すでに3番手。
一番上で親分格だった順平が6歳でリンパ腫で亡くなり、オス一匹となり自分の天下かと思ったら、まもなく、ベルジアンシェパードのうららがやってきて、みんなの注目を浴びる存在となり、それからほぼ3年してうららが亡くなると、またもや自分の天下と思いきやすぐにまるでうららの身代わりのようにニケがやってきた。
そのうち今度は、パールが来て家族の注目を集める存在となる。
でも風太はあきらめない、拗ねない。
散歩の時は、主に「抱っこ抱っこ」と存在をアピールし、リビングで誰かが座っていればその足下にぴったりと身体を寄せてくつろぎ、隙あらば2階にかけあがり、主のベッドに寝っ転がって、「ここで寝たいよ」と主張し、自分より図体が大きいニケにも、パールにも、自分の方が先輩だと常に思い知らせ、飼い主の目をじーーっと見つめてそのことを忘れないで、と訴える。
「もっと可愛がって、もっと見て。もっともっと愛して」という風太の声を家族はみな日々感じながら、風ちゃんに申し訳ないなあと、ちょっと思っています。



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