ザ・サウンド オブ わんわん The sound of wan wan

ベルジアンシェパードグローネンダールのズースです。

このブログの名前の、サウンドオブ・・・・

2012年05月20日 | Weblog
このブログのタイトルは、映画「サウンド・オブ・ミュージック」から拝借しています。
子どもの頃映画館で何度か見て以来、ビデオ、レーザーディスク、DVDと、もう100回くらい見てるんじゃないかというほど好きなのです。
劇団四季の大阪劇場で、この舞台が去年の夏から上演されているのは知っていたのですが、映画がすみずみまで頭にしみ込んでいるため、舞台しかも日本語の・・・楽しめるのかなあと、行くのを迷っていました。
でも、もうすぐ大阪での上演が終わってしまう、ということで思い切って本日行ってきました。
正直なところ、映画と比べてがっかりするのでは、と少々心配しつつ・・・
「100回も映画を見たわたしをほんとに楽しませてくれる?」(偉そうですみませんが、実はそういう気持ちで)と開幕前は疑心暗鬼。

見たら楽しかったです!!
思ったよりも映画にかなり忠実な演出で、映画をずうっとなぞっているような気持ちで見ていましたが、マリアも、修道院の院長先生はじめ尼僧たちも歌が上手で、子どもたちの動きも可愛くて。
やはり日本語にすると、意味が少し変わるんだなと思う歌もありましたが、全体的に、映画の大ファンとして、省いてほしくないエキスのようなものは、ちゃんと描いてくれていました。微妙な年頃の二人の男の子を含むこどもたちの雰囲気も。
もちろん雄大なアルプスの景色や、最後の逃亡シーンなど、映画に比べると物足りない部分もありますが、舞台では限界があるのでしかたありません。
でも満足しました!
よかったよかった。

劇団四季:『サウンド・オブ・ミュージック』:公開稽古





上機嫌で帰ってきたよ、おかあさんは