歩く練習・早春の味

パール、そばについて歩く訓練をしているところ。
まだこの世に生まれてたったの三ヶ月半くらいなのに、ちゃんと言われたことがわかる。
犬は偉い。




生まれて半世紀すぎにもなると、なんだか食べ物を食べ飽きたような気になってしまうことがあります。なんでも食べる前から味がわかっちゃっているような・・・。そんなのは罰あたりでしょうか？
でも、ときどき、まだ初めての味にもお目にかかることがあるのです。
今日、お昼にはいった天ぷら屋さんで、初めての味に出会いました。
「うるい」という山菜。名前も聞いたことありません。
揚げたての天ぷらになった「うるい」は、ほろ苦く、早春の味がしました。
ほかにも、たらの芽、ふきのとう、と、春の山菜の天ぷらの揚げたてをカウンター越しにご主人が出してくれました。
１６５０円のお昼の定食で、初めての味も早春の香りも味わえて、少し新鮮な気分になれた、いいお昼ごはんでしたミント神戸地下の島家さんという天ぷらやさんです