気の向くままに junne

不本意な時代の流れに迎合せず、
都合に合わせて阿らない生き方を善しとし
その様な人生を追及しています

'14. 高梨沙羅ちゃんの季節がやって来た

2014年11月27日 | スポーツ

‘13.7.14.~‘14.10.19.

43戦37勝(団体戦3戦含む) 2位4回、3位1回、5位1回  勝率86%

40戦34勝(個人戦のみ)    〃     〃      〃    勝率85%

総合優勝2回

    

 この中には‘13.サマー・グランプリ4勝2位2回、5位1回の総合優勝と、混合団体優勝が含まれ、また、‘13~‘14.ワールド・カップ18戦15勝、2位2回、3位1回と開幕戦での混合団体戦優勝が含まれます。そして‘14.3月1日のルーマニア戦優勝(11勝目)の時点で個人総合優勝が決定。その後は7月26日~10月19日迄の8戦で8勝を挙げました。他のウィンター競技に比べると意外と人気薄であるのは否めない感が有りますが、彼女、高梨沙羅ちゃんに付いての知名度は結構高いのではないでしょうか。それ故、彼女がどれ程すごい事を成し遂げているのか、多分、多くの人はご存知だと思います。

 冬のこのシーズンになると、必ず沙羅ちゃんの名前が出てきます。そして今季

もまた「高梨沙羅の季節」がやって来ました。 

           

 今季はどんな記録を残してくれるのでしょうか? おそらくはU.S.A.サラ

vs沙羅の、いつも通りの戦いに注目がい集まるのでしょう。先シーズンのサラは調子を崩していたみたいですが、今期は元通りの手強い相手として復活してきそうです。でも、そんな相手がいるからこそ「道産子魂」が燃えて来るというものです。ですよネ。

 それにしても高梨沙羅と云う女の娘、小さい頃からスキーを始めていたとはいえ、飛ぶ事に恐怖は無いのでしょうか? 先シーズンはちょっとした事故《着地ミス》があったのに平然としていたし、病院で目を覚まして開口一番「お腹が減った」と云うのが印象的でした。そして飛び終った後の顔には清々しささえ感じられます。本当に飛ぶ事が好きなんですねぇ。考えた事は有りませんか? 風を切り裂いて滑空している時、どの様な光景が目の前に映し出されているのかを、何を感じられるのだろう・・・かって。人が「鳥」になる瞬間っていうのは、もしかしたらスキー・ジャンパーにしか解らない事なのかも知れませんね。その意味で云えば、高梨沙羅ちゃんはまさに『道産子バード』ですね。

 まだまだ若い。あと3回ぐらいはオリンピックに出るチャンスは巡って来ます。将来の展望に向かって長い道のりを、心ゆく迄楽しみながら進んで行ける事が、本当に羨ましく思えます。

 もうすぐシーズンが始まります。楽しみな楽しみな日々が始まります。直接応援に行く事は出来ないと思いますが、いつでも声援を送り続け応援しています。

 

                

                               

                    

                   

 

                                                           

   


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