気の向くままに junne

不本意な時代の流れに迎合せず、
都合に合わせて阿らない生き方を善しとし
その様な人生を追及しています

11月18日 電話 ('75)

2022年11月18日 | 日記・エッセイ・コラム
短いツアーを繰り返していても、その合間合間にはスタジオワークが有るので、休日と云う感はあまり無い。そこで次のロング・ロードの間は少し長めにとって、メンバー各々がリフレッシュ出来る様にしている。実際、傍目には解らない疲労が蓄積する。特にメンタルに於いては。この年(`75)の私はというと、ひょんな事から夏の沖縄とは正反対の環境下にこの身を置く事となった。未だ知らない自分の感性や方向性を知る為にも&he . . . 本文を読む

11月16日 ('75) 玉利洋子・再び

2022年11月16日 | 日記・エッセイ・コラム
縁は異なもの…、そんな言葉が実感として、私の中に有る。7月15日(木)に石垣で出逢っただけの玉利洋子が、今私に波紋を投げかけている。八重山から戻った私は、知人に帰宅した事と、その後のツアーの終了を伝えておいた。勿論彼女にも。暫くは何も無い日々が続いていたのだけれど、どうした事か10月の下旬辺りから、洋子との電話での会話が多くなってきた。半日一緒に過ごしただけの相手と忘れた頃に、今度は . . . 本文を読む

11月1日 ♫ 地球を廻そう ('75)

2022年11月01日 | 日記・エッセイ・コラム
今年も暦はあと2枚。その最初の日。寒いですねえ。今ここで取り挙げている'75のこの時期は、長く続いた旅の日々に少々疲れ気味で、帰思が募り始め、もうすぐ家に戻れるんだぁ…と云う思いに駆られていたのを思い出します。まだまだ若く旅慣れていなかったからでしょう。でも心の中では、また異う事にも思いを馳せていた様です。地球を廻そう   (F)地球を廻そう手のひらのコマの様に風を . . . 本文を読む