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ありがたき毎日(⌒‐⌒)

今年は神様と、、( - ө - )

カラスが鳴く夜

2025-05-18 21:29:40 | 徒然日記
今夜はやけにカラスが鳴いている。カラスは嫌いじゃないけれど、やっぱ何か、普段は鳴かないカラスたちがギャーギャー(カーカーか)騒いでると、変な胸騒ぎみたいな感じがして、、地震来るなよー。みたいな。
そういえば、、東日本大震災の時、こんな事があった。あの日の午前中はとても天気が良くて、いつも通りみんなして和気あいあい、楽しく職場のみんなと仕事をしていたのだが、同僚の一人が「壁の方から、何か小さな音がする」と何回か真剣な表情で誰に言うともなく言っていたのだけれど、不思議と周りの人間は聞き流していて「え、どんな音よ?」と、尋ねるものもいなかった。いや、一人くらいは冗談ぽく「え?音って?どのあたりから?」と軽く聞いていたかも知れない。でも、とにかく、その普段聞こえない壁からの小さな音、とやらを気に留める人間もなく、普通に笑い普通にお昼時間になりやがてその壁からの音、の事は忘れてしまった。
そして、その瞬間が訪れた。経験したことのないような激しい揺れ。しかもなかなか収まらない。長かった。薬棚からバラバラと薬が落ちてきた。机の下に潜ったが、高校と中学の子供二人がどうしているか、そればかり気になりかなり動転していたと思う。
で、、話を戻すと震災後、しばらくはその壁からの音、について考える余裕などもなく忘れていたが、何年か後に、部屋で本を読んでいた時、急に思い出したのだ。壁からの音を地味に、でも真剣な表情で訴えていた同僚、、あの人は、すごい。聞こえたのだ。きっと。ネズミが、いや、もしかしたらモグラかもしれない。とにかく、それ系の小動物たちが地震が来るのを察知して移動なり何なりしていたに違いない。その微かな音を拾った同僚はすごい。私には、全く聞こえなかったし、気配すら感じなかった。
動物たちは、人間なんかが逆立ちしても及ばない危機管理能力を備えているんだな。そうなんだ。
で、カラスの不気味な鳴き声は、今はぱったりやんだ。移動し終えたのか、会議だったのか、あるいは、、。とにかく今は静寂に包まれてる。いつもどおりの夜なのさ。




借りてきた。📚️

2025-04-29 15:30:13 | 本のおはなし
いよいよGoldenWeekの始まりです。初日からこちらは雨降りで、県内で毎年開かれる駅伝もこれでは大変だったろうなあ。
私は、というと、そそくさと近所にある図書館へ。ん、、祝日っていつもこんなに空いてるんだっけか、、人がまばら、、。あらま。こちらは混んでないほうが落ち着くから嬉しいけど。
先日こちらから借りた天声人語2024冬、が読んでみたら意外にも?面白くて、そうなると、別の年のも読んでみたいじゃないか!となるわけで、早速探しに行ったというわけです。その昔、記憶が曖昧(中学の時だった気がする)だが、課題図書が天声人語だった事があり、、ハハハ、、読まなかったなあ。興味なかったし、仕方ないわな。
話を戻すと、その天声人語だが、そもそもいつから新聞連載が始まったのかかなり昔なのだとはわかるが詳しくはわからない。そんな感じでとりあえず、検索機で天声人語を探したら、図書館だから全て揃ってると言うことはなくて、飛び飛びだった。とりあえず、どのあたりから読むか、興味あるかと言うことを考え、真っ先に読みたいなと思ったのは自分が生まれた年の前後、だった。実際自分が生まれた年のあたりに、どんな事が日本でそして世界で起きていたか、何があったか、ほぼ、知らない。そして、いま、この年になり、知りたいなあと思ったのだ。ワクワクする。ドキドキする。しかし、いや、これはもう、相当昔の事ですねえ。私が生まれる数年前の話から始まっているこちらの本。はじめの話は、明るい話題だといいなあ。と願いながらページを捲ったら、全然明るくなくてむしろ重たく考えせられる話であった。平事件、、みなさん、わかりますか。私は全く知りませんでした。が、読んでみたら、不思議なことに、六十年以上前の事、昔の事だなあピンとこない、とはあまり感じなかったんです。これは、本当に不思議な感覚で、、。フーム、ウーム、、と。今も日本では色んな事件が毎日起き、嫌でも耳や目に飛び込んできます。事件の内容は違っていても、似たようなことは今も変わらず起きていて。、、例えば、この平事件も、今週起きた話だよ、と言われても、フツーにあらそうなの。とあまり驚かないかもしれない。

とりあえず、、毎日これから少しずつ読んでいきましょ。










奇妙な夢

2025-04-22 18:23:53 | 夢のおはなし
バイトで小さな塾ではたらいている。三時からなの。そもそも余裕ない時間に家を出た。徒歩で。
なぜ出遅れたのか....それは、部屋で育てている植物を移動したり植え替えしたりしていたからだ。何だったてまた、そんな時に、いかにも遅れそうなことを始めるのか、、。
とりあえず、半端なまま、あとは頼むね、と旦那にお願いし、と慌てて塾へと向かう。 あと十五分くらいしかない、、マズいなあ、、とりあえず早足で歩く。なぜかバイト先は実家のあるK市、、。懐かしい通りが目の前に現れた。そこから猛ダッシュで急ぎ足なり小走りなりで見向かえば間に合うはず。急げ。少し行った時、目の前に古いテナントビルが現れた。いい感じだなあ、、。早く塾に向かわねばならないはずなのに、吸い込まれるかのように中へ入ってしまう。ひっそりとしているなあ。あれ、、ここは閉まってるのか、、雰囲気良さげなお店が生憎閉まっている。向かいのお店は、、ああ、こちらは開いてる。でも、、メンズのお洋服ばかり、、。そこを通り抜けて、早く塾に行かなくては、、。時計見たらもう、時間過ぎてしまって、、マズイ、早くあの大鳥居⛩️の近くにある塾に急がなくては、、というところで目が覚めました。夢占い的にはどういう意味があるのか調べてみたい。


宝の山から見つけてきた 土門拳  

2025-04-10 20:44:18 | 徒然日記
図書館は宝の山だなとつくづく思う。幼い頃から、とにかく本が好き。幼稚園児の頃、布団に入ってからもなかなか眠らず、まだ何か読みたい、、と中から這い出して、布団の周りにある絵本を何でも構わないから手に取り、貪るように読む(見る)ような事が多かった。横にいる母からは「あ〜また〜〇〇子は〜。こんな暗いとこで本読んだら目が悪くなるからだめだってば。もう寝なさい🤬」と毎日のように叱られていたなあ。(その母の言葉通り、わたしは近眼になっちまいました、、)イソップ物語、が特に好きだった。絵がなかなかシュールで、内容も結構厳し目。幼稚園児だった自分に、内容が理解できていたとは思えないが、とにかく、好き^_^でした。鶴とキツネの話なんかは特にラブでした。
話が逸れましたが、図書館は宝の山って話です。読む本を借りてくるのは主に市内の図書館と隣の市の図書館、の2箇所。で、休みの日に、その借りた本や便せんなど抱えてじっくり読んだり書き物したりするのはまた別の市にある3箇所の図書館。図書館も色々で、書き物するにとても向いてて、スマホ持ち込みもオッケーよ、みたいなところと、たとえば、ガムかみながらの利用はお断り。ここは閲覧専用机だから、それ以外の例えば書き物などはしちゃだめよ、と、やや厳し目なところ、、と様々なんですな。それぞれの図書館のいいとこを利用し、楽しんどります。それにしても、、である、、図書館には何故にこんなに沢山の本があるのかね。図書館だから当たり前。当たり前だけど嬉しい。ワクワクドキドキ、がみっちり詰まってるよね。思いがけず、「お!これは!ヽ(^o^)丿」な本に出会ったときの胸の震え、感動は、もう、たまりません。先日は、ズラ〜っと並んだ井上ひさし全集を見て何故か感激し、涙しそうになりました。が、じゃあ、もちろん借りたんだろね?と聞かれたら、答えはNOだったりするから不思議でござんす。今回はあの、土門拳さんの写真集を3冊まとめて借りてきてしまいました。一冊ずつでもいいだろが、、。と言われそうですが、次来て借りられてたら残念だしなあ、となり、迷った末結局全部借りてきました。、、が、これが、もう一冊一冊なかなかすごい本でして、、。見てると圧が強すぎて苦しくなってきます。苦しくなって下手したら今度は感動し涙まで出てきます。そんな複雑な心身状態になりながら何度も何度も見返す。やはり、土門拳はすごい写真家だと思う。どこが、なにがすごいと感じるのかは、今日は眠くなってしまったので、また改めて書きます。

おやすみなさいです

どうしても違和感、、

2025-02-16 23:00:06 | 徒然日記
やっぱり気持ちのざわめきが止められない。漠然とした違和感が心に渦巻いている。何がどんなふうに、どこがどうおかしいのか?と聞かれてもうまく言えないのですが、どうにもこうにも気持ち悪くて仕方ないのです。実際世の中の動き、変化の速度は激しさを増して、なんだなんだ?何かがおかしいぞ、、が日に日に強くなります。今までは想像だにしなかったような事が起きて、わけのわからない方向に進んでるような、、。違和感がハンパなくて、ついに最近は極力ニュースを見ないようにしよう、なんて事になってます。欲望、支配、分裂、排除、、。自分の欲望を満たすためには他はどうなっても(どうしても)いいじゃないか。と考えるような人が増えていけば、この先の世界がどうなるかなんて、いくら鈍感でマヌケな私でもわかるぞ、、。悲しみと絶望で世界を満たさないで、愛と光で満たしていけないものだろうか、、。きれいごとなのか、そんなの無理に決まってんじゃん、なのか。