3連休は避暑ならぬ避寒(雨)☔(台風)季節の移り代わりがとうとう始まってしまった。これから半年、また冬眠するのか〜と思うと、真夏の陽光が懐かしく思えて堪らない。そこで、せめてもの悪足掻きとして、連休は南の島へ逃避行を。今なら空いている。そしてなにより温かい。(勝手に合成しました)波は少し荒れているけど、海の中は気にならない程度。ちむどんどん…このまま移住してしまおうか。故郷下町と天秤 . . . 本文を読む
いま私の周りでは「マイナカード」やら「マイナポイント」が悩みと憤慨の種になっている。要点は極めて簡単。色々なポイントカードが有る割りに、カード毎に使用出来る店が限定されていて、どのポイントカードを選ぶべきか…って事。それぞれに互換性を持たせないのは「囲い込み」をする為に他ならない。中には¥5.000の為に、新たに¥5000を足して7.500+7.500+5.000+5 . . . 本文を読む
15週間に亙る旅の完結。しかし、本当に沖縄の旅は完結したのだろうか?確かに多くの出逢い、出来事、葛藤…etc.と、一回の旅としては今迄に無かった程の実りを得ている。全てを言葉で表現する事など、きっと不可能だろう。106日間の動向を整理すると以下の様になる。先ずは定着行動を甘く見ていた事の失敗。そこで同じY.H.春海荘に止まっていた毛利と須藤の誘いに乗り、八重山に渡島する運びとなる。6 . . . 本文を読む
スマートフォンをいじっていたら、アバターと云うのを見つけたので、機能と格闘しながら戯んでいたら出来上がったのがコレ。まだまだ知らない機能が有るのでしょうね。Lineのスタンプから特別出演の、これはパンダさんかな?!(期間限定の無料配布)で好きなキャラクターです。こんな戯びをしていると、そのうち私が老いた時には、誰も「敬」ってくれない「老」人になってしまいそう。それでも姿勢を正さない私は、「まっ、い . . . 本文を読む
コロナの中、世間では3連休だからか、天気予報や天気図を無視したのか、早々と予定を組んだ人達のなんと多い事か。少しでもまともに考えれば、思い留まる発想も浮かんだかも知れないのに。この異様な大きさ。既に945hPaより更に発達するのは目に見えていたので、行楽よりも災害を考えるべきだった。もう3連休の行楽は消滅していました。今週末は飛び石連休(或いは3連休)なのですけれど、さあ、どうなる事やら。思い切っ . . . 本文を読む
午前7時、「おとひめ丸」は何事も起こらず那覇の港に接岸した。下船後すぐに新那覇港に行き、荷物をコインロッカーに入れ「飛龍」の乗船券を買った。この「飛龍」とは有村産業の船で大阪へ行くものである。そして今、10時48分。那覇市泊大通りにあるサテンドールで冷珈琲を飲んでいる。6月8日に着いて以来100日振りぐらいである。ここからの風景も懐かしい。何のアテも無く、仕事もこれから探そうとしていたあの時の事を . . . 本文を読む
宮平観光ホテルを出たのは午後1時頃で、そのままアルバトロスに行った。いつもの海が見渡せる窓側の席に座り、冷珈琲を飲みながら海と空の色が溶け合った水平線を、そう…3時頃迄見つめていた。『これが100日間の結果か…?ちょっと情けないな…』と思いながらも乗船券を買いに港へ出向き、そしてここ石垣島での最後の珈琲を飲みに再びアルバトロスへ戻った。何度も何度も人を見送 . . . 本文を読む
ホームシック・ブルース美崎町に戻って来たものの、何かが変ったと云うわけでもない。私は宙に浮いていて風の中で踊っている。「あゝ…風よ、私を何処へ連れて行こうというの」そんな気持ちが私を支配しているのに気がついていた。これ迄の99日間の疲れが一度に出てくる様だ。『ここらがそろそろ潮時かな…』。帰思が膨れ上がっている。住み慣れた石垣・八重山を出て行くのは、決して負けたからでは . . . 本文を読む
昨日の船で与那国島へ行くつもりで9日には乗船券まで買っておいたのに、着いた所はここ、平野だった。7月22日以来二度目の石垣島最北端の地である。昨日、そして今日と二泊目になる。実を言うと、昨日朝7時の船には寝坊して乗れなかったと云う理由だ。でもこの話しには別の理由も有る。確かに本来目覚めねばならない時間には起きられなかったけれど、それはほんの僅かの差。素早く服を着て港へ駆け付けた。しかし肝心の船の姿 . . . 本文を読む
昨夜(7日)の仕事、今朝未明(8日)迄の仕事を最後として、七十九日間居座ったジュータン・サパー「槇」を辞めた。今夜は波止場近くの民宿・美崎荘に居る。この七十九日間、実に色々な事か有った。特にその中でも十歳年上の女性ピアニスト、山城キヨコに付いては生涯忘れないだろう。まさに特筆しても余り有る。彼女は私を成長させてくれ、私は理解者であろうと努めた。そしてその関わり合いの最中に崎山問題が起こり、その辺り . . . 本文を読む