1分で読める小さなお寺の法話集

子育て、人材育成に関する法話を実話と歴史から紐解いて書いております。

コロナ期を境に、様々な改革が行われていくかも。教育改革では、小学校高学年から、教科担任制が導入されるとの事。リモート学習が始まると、先生という職業が見直されていく事になろうかと。

2021-10-10 09:32:39 | 法話

昨今、教育制度見直しでリモート授業の物議が。1人の先生に数多の生徒が集中し、人気、不人気の差が露骨に。50年前の拙僧子供時代から、勉強出来る子も、出来ない子も、同じ授業。出来る子は退屈、出来ない子は落ちこぼれに、と。リモートだと、この問題は解決出来そうだが、勉強以外の問題(人格形成など)が。

【追伸】
橋下徹さんが某番組で「算数の九九だが、学習期間が終わったら、当然覚えてるものとして、算数の授業が進んでいく。この時点で落ちこぼれが出始める。次に進みたい子と、じっくり覚えたい子と、同じ教室で、同じ時間経過で。これが実際無理な話」と。リモートだと単元ごとに、わからない子は初級、今1歩理解したいと思う子は中級、先にドンドン進みたい子は上級、に分けて先生がそれぞれ受け持てば、勉強に関しては、上手くいくかもしれない。






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