1分で読める小さなお寺の法話集

子育て、人材育成に関する法話を実話と歴史から紐解いて書いております。

映画『仁義なき戦い』で、菅原文太さんが演じた『広能昌三』さんは、実在の人物だそうですね。本名は違いますが。広島抗争の中心人物の1人で、この方の書いた獄中手記が『仁義なき戦い』の原型になったそうです。

2021-10-23 08:34:52 | 法話
読者が「住職。ツイッターで言える範囲で、特別な話ってありますか」と。「そうだね。映画『仁義なき戦い』で、使われた親分さんの家は、家内の親戚の方の家だったそうです。それと、映画の中でのエキストラさんは、地元の本職の人達が出ておられたとの事だよ」「へえ、それで、あんなに迫力があったのか」と。

【追伸】
この読者が「映画で本物のエキストラを使ったといえば、ゴジラの初話、2話がそうだったらしいですね。そういう人達を故意に選んだ訳ではないそうですが、制作が終戦数年後の事にて、本当に空襲から逃げ回った人達が、エキストラの中におられた事で、ゴジラから逃げ回る様が、リアルになったとの事です」「何にしてもそうですが、経験者と未経験者とでは、やはり、言動は違ってきますよね」と。






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