ケンニプ(エゴマ)の醤油漬けを作りました。
我が家においてこういうのを作るのは、ワタクシの係だったりします。
ちなみにネタ元URLは
ここです。
ではレシピだけ抜粋
a.大葉1pack(30枚)、醤油50cc、水30cc、酒大さじ2
b.すりニンニク大さじ1、すりショウガ小さじ1/2、砂糖小さじ2、白ごま大さじ1、レッドペッパー大さじ1、ごま油大さじ1、エシャレット2本みじん切り
*粗挽き唐辛子&ネギが無かったので、レッドベッパー&エシャレットで、これまた代用しました。
1.大葉を洗ってクッキングペーパーで水気を拭き取る。
2.aの醤油と水と酒を鍋で一煮立ちしたらすぐ火を消し、残りの材料bを投入。
3.2のタレに一枚一枚浸けてタッパーなどに重ねてイキマス。
4.1時間以上放置すればイケマス。
ネタ元ブログにもありますように、本来はエゴマの葉で作るのが正当なようでありますが、八百屋さんの都合でウチでも大葉で代用。日本人には大葉の方が合うかもという意見を言う方もいます・・・参考まで。
まあ、家庭料理のバヤイ、その時々の都合で材料や作り方が変わるのが常ですが、ウチでは、赤唐辛子&ごま油の代わりに、ラー油を作ったときに出る赤玉をリサイクル利用。
ちなみに、赤玉とは、ラー油を絞った適度にごま油がしみている唐辛子のことです。環七からちょっと入った豚骨ラーメン屋ではトッピングとして売ってました。ラー油の話は、また後日にでも・・・。
他に、ネタ元レシピとの相違点は、日本酒を多く使うところ。ようく火を入れてアルコールを飛ばして使います。水の場合だとさっぱり仕上がりますのでここは好みです。たのサイトでは、醤油だけでつけ込むところもありますが、ちょっと角が立つ嫌いがあります。
レシピの他に、アサツキや万能ネギなど、そのとき手元にあるモノを加えたりします。
ワタクシなど、ゴマは目分量でどばーっと入れたりしますので、もう別の料理なんじゃないかってな感じもします。
また、付け汁が奥様方に好評なので、レシピの倍の付け汁で作ります。付け汁は、しばらくつけ込んで大葉の香りが移る位から大活躍します。ご飯にかけてよし、サラダのドレッシング代わりによし。ワタクシ的にはこのタレでマグロの刺身を漬ける、こりやん風ヅケ丼が絶品だと思っておりマスデス。
しかし、汁の量だけやたら増やしても、なんとなーく薄い気がして盛り上がりに欠けるのが難しいところ。大量の大葉エキスが付け汁に溶け出すところが、このタレの肝なようです。
本場じゃ、外で飯を食えばたいていついてくる、日本のたくあんみたいな存在だとか。本場のやつも食してみたいデスマス。