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日常のがらくたなコトガラを…

【ラジフラ】セリアフライヤー、基本の『き』 【欲しい】

2016-05-18 13:12:48 | 駄工作とか
ドーにもコーにも、ガマンしきれなくなりましたので、仕上げにかかってみました・・・セリアフライヤー

前回のヤツは、王道からちょっと外れていましたので『基本のキ』相当のヤツをめーくしてみましょう。

材料はこちら

ミニスコップオブジェ


インテリアトレイ(取っ手付き)


ゴーゴーレーシングカート


メタルコードホルダー(中)


その外に、塗料、1.5mm位の針金(これがチト重要)です。


さてさて、インテリアトレイの加工してパンを作るところから・・・
はじめに取っ手を外します。これはスキズキですので、残したい方はスキップ。




ちょいとイジコジしてやれば、ポロッととれます。

続いて塗装。これもスキズキですので、無塗装がイイ方はスキップ。


今回はダイソーの赤を塗ってみたのですが、直接塗ると発色がイマイチで、さびどめ色っぽくなるので、下地に白を入れ直してみました。
とにかく薄く重ね塗り、重ね塗り・・・

と、乾燥待ちの間にタイヤの摘出。ドナーはこちら


こいつをバラして

タイヤを摘出します。

ちなみにタイヤ径は、約21.5mm。


シャフト径は、約1.5mm。


タイヤの内寸は、約39.5mm。


これだと、インテリアトレーの幅に足りませんので、1.5mm位のシャフトが必要になります。
写真取り忘れましたが、ワタクシはミニ四駆のプロペラシャフトを使いましたが、何度も良いのではないでしょうか。

続いてメタルコードホルダーを加工して、ホイールシャフトブラケットを作ります。




写真のように、長さを詰めてシャフトが固定できるように巻き込めばできあがり。

あと、ハンドルになるスコップの加工ですが、組み立ての時に現物あわせでちょいと曲げればできあがり。特別な工具は要りません。

組み立て・・・と言っても、ホイールシャフトブラケットとハンドルを両面テープでボディに貼り付け、ホイールを通すだけ。
こんな感じです。


ハンドルの取り付けベース(スコップの先っちょ部分)が、ホイールシャフトに干渉しますのでサイズを整えた以外は、ペタペタするだけ。

で、完成です。










まあ、ざっとこんな感じです。
セリアフライヤー業界的には、かなりオーソドックスに作りましたが、ラジオフライヤーのミニチュアとしてみると、カートタイヤをはいたローダウンモデル風に仕上がりますので、オーソドックスなスタイルとはいいにくいところがオモローです。

あともう一つ不思議な点。。。
写真で見ると、『まあ、こんなもんかな』と思うのですが、実機はホイールが小さく見えてどうにもバランスが悪い気がします。なんか不思議。


さて、次はどうすっかな・・・?


【ラジフラ】セリアフライヤーへの道、スコップ発見【欲しい】

2016-05-17 00:37:00 | 駄工作とか
前回のエントリーでは、セリアフライヤーとやらに出会ったモノの、制作の肝になるスコップのオブジェクトが手に入らず、



こんなカンジの奴を作ったワケです。
まあ、これはこれで良いような気がしますし、今後、さらにブラッシュアップしていこうと思っています。

その一方、セリアフライヤーなりの王道というのも、やはり気になっていまして、スコップ探しの旅は続いていたのです。
で、とうとう・・・



遭遇することが出来ました。
ついでに、やはりどこでも品切れ状態だった・・・



インテリアトレイ(取っ手付き)も手に入りました。
ブリキオープンバスケットも愛嬌があるのですが、ラヂオフライヤーのミニチュアとして考えるなら、インテリアトレイ(取っ手付き)の方が若干リアルな感じがするので、一つは作っておきたいと思っていました。

さてさて、制作に入る前にスコップの取っ手部分をフィーチャリングしてみたいと思います。



左がスコップの取っ手部分、右はワタクシがつくったものです。

ちなみにシャフトの太さは
スッコップ 約3mm
ワタクシ作 約2.3mm

取っ手サイズ 横×縦
スコップ 約15.5mm×14.2mm
ワタクシ作 約11.5mm×6.5mm

という感じの仕上がりです。
デフォルメという観点では、思い切って大きめに作った方がよさそうです。
しかし、作りの良さはと値段を考え合わせると、スコップ探した方がよさそうです。

さてさて・・・次こそ制作してみたいモノです・・・

【ラジフラ】セリアフライヤーですって【欲しい】

2016-05-11 19:51:47 | 駄工作とか
アルコールストーブの研究は継続しているのですが、関連のゴトクやチャコスタにも幅を広げるとどうしても板金加工についても考えなければならないなーとカンジるわけです。

で、そっちの方をほじくっていましたら、

セリアフライヤーなる、工作物に遭遇いたしまして。

とりあえず、こんなところを、お訪ねいただくとして、

まあ、コロッとやられちゃったわけです。

コレハヒトツ、ワタクシも参戦シナクテハナルマイ
な、セルフ指令が下ったモノですから、セリアに直行なワケです。


と、ところが肝心要のスコップがない・・・



こんな奴なんですが、これがラジオフライヤーの外見的特徴の一つである、ハンドルを再現する部品なワケです。


でも、まあ・・・
今ひとつあきらめきれないので、可能な限り自作する方向でアタックしてみることにしてみました。

ついでに、多くのセリアフライヤーが省略している、ステアリング機構についてもアタックしていみます

で・・・。

完成。



すいません (o_ _)o
途中経過の写真無しです。

2つ3つ気になるところがありますので、そのうち作り直してみようかと・・・
詳しくはその時にでも。


















・・・って言って、続いたことってすくないよなあ・・・

アルコールストーブの研究・・・その3

2016-05-04 00:58:13 | アウトドアとか
ここんところ、はまりつつあるアルコールストーブ業界ですが、うっかり立ち入ってしまったモノの、その奥深さにキョータンな毎日であります。

そんなワケで、ワタクシ的覚え書きです。

あんまりおしなべてモノを言うのもナンナンデすが、空き缶でアルコールストーブを作る時の指針として

a,20~30ccのアルコールで
b,400ccの水が5~7分で沸いて
c,8~12分位燃える

てな範囲の中にあれば平均的な性能を確保していると判断していいと思います。
それぞれのバランスは、また別問題ですが。

つまり、

a,20ccのアルコールで
b,400ccの水が5分で沸いて
c,12分位燃える

・・・個体が作れたら、それはかなり高性能な個体で、

a,30ccのアルコールで
b,400ccの水が7分で沸いて
c,8分位燃える

・・・ような個体でも、まあまあかな・・・と判断していいようなカンジです。

中には、1000ccの水を5分で沸かしたり、400ccの水を15ccのアルコールで沸かしたりとか言うサンプルもありますが、かなり特殊な事例のようです。


先日、大BBQ大会の時に、OJとCHSを実戦投入してみました。
ガレージのテストでは極端な差は出ない両者ですが、強風の野外では結構差が出るモノで、今後はCHS中心に開発したほうがいいかなと思いました。
また、燃費も沸騰能力もガレージより3割位悪い印象です。
あと、実戦では、やはりウインドスクリーンの開発を急がねばならない感じです。


とか何とか言いながら、以前から気になっていた単室加圧タイプの基礎研究を始めてみました。





とは言うモノの、蝶ねじを使った伝統的な奴は後回しにして、改良型、特にHD型と名付けられたタイプにインスパイアされて作ってみました。
ワタクシ的に分類すれば、ボーボー系って感じです。

基礎研究ちうなので、耐熱パテだらけで見苦しい点は勘弁していただきたいのですが、本燃焼・・・つか自立燃焼に成功して、ある程度の数字・・・つか傾向も見えてきているのですが、改めて先人の足跡の凄さに驚嘆すると共に、先人の足跡と自分の結果との違いに面白さを感じています。

先人の足跡によれば、アルコールストーブは100年を超える歴史があるモノの、今日も技術開発が進んでいるんですね。

もうちょっと、遊べそうな感じです。