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日常のがらくたなコトガラを…

車検

2018-03-17 18:38:10 | 27万kmUPのハイエースのある生活


13年、6回目の車検がやってきました。



距離にして276000km
請求は、諸費用込みで13万円強
意外と安いと思いましたら、以前の修理の時に一通り見てあるからとのこと。ただ、距離が距離なんで気になることがあったら、すぐもってこいとのこと。だよね...
ちなみに、整備内容は
・EGオイル、エレメント交換
・ATF交換
・ブレーキそうじ
・光軸調整
といったところです。

ついでに、本日山梨出張に乗ってきましたが、絶好調!
まだまだ乗りますよー。
...とは言うものの、13年で276000kmってことは、約21200km/年となりますが、初年は30000km以上走っていましたから、ここへきてだいぶペースが落ちてきました。特に直近4ヶ月では、1300km/月を割り込んでいます。年換算なら15000km程度です。
当初のペースなら,今頃40万km位の予定ですが、まだまだたどり着かないようです。

チャコスタとしての・・・【ウッドガスストーブ その5】

2018-03-14 17:00:00 | アウトドアとか


ワタクシ的には、一つの完成形としたダイソーオイルポット改ウッドガスストーブなですが、よくよく考えて見ると、世の中には沢山のダイソーオイルポット改ウッドガスストーブがあると思うのです。
動画サイトを見ると、ウッドガスストーブの自作動画は花盛りで、暖かくなってきたキョウコノゴロですから、自作するヒトビトは増える一方だと思うんですね。
まあ、シケンですけど、ダイソーのオイルポットは、オイルポットとして使われるより、ウッドガスストーブの素材として消費される方が多いんじゃないかとさえ思います。

ところで、動画サイト通りに作っても、燃え方が自分のイメージとちがって、お蔵入りなんて事もあるんじゃないかと思うんですね。
そんな壁に、ぶち当たったワタクシの一つの思いつきをつらつらと・・・(あー、今日はテキスト主体で、関連の思いつきをアウトップットしてすっきりしたいだけです。)


で、ですね。このウッドガスストーブってのはなんなのかと考えたワケです。
2次燃焼うんぬん・・・ってのは、実は本質じゃないんじゃないかと疑ってかかったわけです。

っつーのは、アマゾンなんかでウッドガスストーブをチェックすると、結構な数のネイチャーストーブがひっかかります。
これまた、ネイチャーストーブとはなんぞやという話になると、なかなか進まないのですが、

↑↑↑こんな奴に代表される、お外で、おっこってる物を効率よく燃やす事を目指す道具ということにしておきます。

で、このネイチャーストーブは、全方位に向けて発散される熱エネルギーをまとめるって仕事をしていると思うんですね。
炎が上方向へ高く上がりますから、上方向へまとめているようにも思いますが、横方向の壁が反射や蓄熱をして中心方向へまとめる力も相当なもんだと思っているのです。
この中心方向へ熱エネルギーをまとめることで、より燃料が強く燃えたり、火付きの悪い(湿ったとかの)燃料が良く思えたりするわけですね。
この、中心に熱エネルギーを集めるってのが、一番の役割なんじゃないかとニランダわけです。
更にウッドガスストーブは、壁が2重構造ですから、より集まりやすいと思うんです。


話はかわりますケド
外で、焚き火やBBQをする場合、火をおこすのが苦手な人は、この熱エネルギーの集中や流れを無視したりする人が多いようです。
ンじゃ、ってんで一つ実験をしてみましょう。

BBQの炭をおこす時、ナニをどれくらい燃料として使ってますか?
ガスバーナーや液体着火剤、固体着火剤、あるいは一度焚き火をしてから・・・等いろいろだと思いますが、



ウッドガスストーブを使って、熱の集中や流れを整えるとどんなもんかためしてみました。(もう、全然、本来の使い方から離れちゃってますが)

で、今回、着火剤変わりに使うのは新聞紙半分。
少なくとも、今まで、新聞紙半分で、炭をきちんとおこせたことはありません。なワケで始まり始まり~


ところで、ちょっとぐらい残っているだろうと思っていた、炭が意外と少ない・・・くずくずの奴ばっかりで、空気がちゃんと通るのか心配になってます。まあ、とりあえずウッドガスストーブの中に炭投入。


灰受けに、ねじった新聞紙半分を設置して・・・


新聞紙に火をつけた後、炭満タンのウッドガスストーブを置いて・・・後は待つだけ。


約8分後、カンタンに火がおこりました。
マジか・・・
炭の粒を適正化したり、ロストルの形状を煮詰めたり、あるいは着火剤を検討すればもっと時間は短縮出来ると思いますが、少なくとも、熱の集中と流れを考えるだけで、新聞紙半分でも炭火がおきることが確認できました。

春のBBQに向けてチャコスタも考えますかねえ・・・

ちなみにアマゾンでチャコスタを検索すると・・・


まあ、フツーに売ってますね・・・

せっかく作ったウッドガスストーブですから、燃えないゴミの日に出す前に、も一度サイトに連れて行きましょう!新しい使い道を思いつくかもしれませんね。



アシの改良【ウッドガスストーブ その4】

2018-03-14 00:22:45 | アウトドアとか
かなり温めていたウッドガスストーブを改良してみました。
前回のラーツーでスタンドを改良したいと思ったワケです。

↑↑↑のようにオイルポットのフタを灰受けに、転倒防止になるように、少し大きめのスタンドをつけています。
このままでも、1時間位ですと問題ないのですが、ダラダラと長時間燃やし続けると灰がたまって消えてしまいます。
灰を捨てれば良いのですが、安定性を重視したため灰受け→スタンド→本体のはめ込みをきつめにしたので、灰受けを取るときに力が必要だったりします。取り付ける時も力がいります。
ガンガン燃えて熱い状態では、難しいワケです。

そんなワケで、スタンドの改良します。要はもう少し高さをかせいでやろうってワケです。

さてさて、材料はこちら↓↓↓

ドイトで買った補強金具とリベット3ケ。

まずは金具を3分割。


で、それをリベットで、元のスタンドにかしめれば出来上がり。


組み立てると、こうなります。

若干ですが、ストーブ下に空間が増えましたので、より長時間の焚き火が可能になりました。
又、地面との接点がより外側になったので、安定感もアップ。

さらに...

灰受けが出しやすくなったので、灰が捨てやすくなりました。

ところで、今回使用した『リベット』なんですが、こういった分解する必要がなく、なるべく軽く作りたいような時には、かなり頼りになる接合方法です。
リベットで難しいのは、きれいに仕上げることなので、仕上がりがどーでもいい場合は硬いものの上で、ガンガンやっちゃえば、簡単にくっつきます。緩めに仕上げれば可動もOKです。振動で緩んでナットがなくなっちゃうなんてトラブルからも解放されます。あと単価も安いし。仕上げを気にしなければ、特別な工具も要らないし...
もうちょっと使おうと思いました。



そんなワケで、ダイソーのオイルポットを使ったウッドガスストーブも一区切りつきました。
さてさて、今度は、コイツで何しましょかね?