最近、いじくっているミニ四駆の話です。
今月の集会(どどんッぱ!っていうイベントらしいです)は、改造解禁なので極悪なヤツ造っていきましょう!・・・なーんて張り切って腹回りのチェックです。
見づらいですが腹においてある黒い棒が、レギュレーション上使える唯一の素材なのですが、いかんせん短い。
先人の作品をググって見ると、なるほど二本を継ぎ足してシャーシサイドにサブフレーム組むのが主流のようです。
ワタクシ的には、寅金シャーシの高い車高を利用して腹下にアンダーパネルを組む計画です。なので、どーせ身内のレースなので2㎜のアルミ板からパネルを切り出すことにします。
アルミ板 200㎜×200㎜ 700円 安いです。たみやさんにも200×50くらいのFRP板を純正GUPとして出して欲しい物です。
ところで、色々と採寸している内に、とりあえずさっくりとたからばこセッティングとかしたらどうなんだろう?とか、頭をよぎってしまいましたので、寄り道をすることにしました。
でコチラ、
一部のねじとスペーサーを自作していますが、ほとんど純正パーツで組んでいます。お金掛かりました。
ここまで、出来上がると試走したくなりますので、某BBQ場の特設サーキットへ。
途中ダイソーで、電池を購入・・・そこで問題発生です。
青い方が、四本100円、赤い方が六本100円。迷いに迷いましたが、青を1パック赤を2パック購入しました。・・・これが後に大問題の原因になります。
最初は、コンペギア(4対1)、中空ペラ、モーターはノーマル、中古アルカリ電池で、OHC(オーバルホームサーキット)立体LC(レーンチェンジ)標準コースを
4.3秒
六角ベアリングを入れて
3.9秒
トルクチューンモータで
3.9秒(え?変わらず)
新B(バッテリー)六本100円で
3.2秒
レブチューンモータで
3.15秒
24㎜のタイヤ、4対1ギヤでレブチューンの方が相性が良いかなあと思ったのですが、以外とスピードが稼げないので、LC対策のブレーキをハズしたりフロントローラの位置を、変えたりしつつセッティングを探り、ブレーキなし、TTモーター、新バッテリーで
3.07秒
この辺が限界かなあと思ったところで、四本100円電池の存在を思い出して試してみると・・・
車大暴れでCO!・・・おお!あこがれのコースアウト!!!
1本当たり8円強の違いが、これほどの物とは・・・
全く、これまでのセッティングが無駄になりイチからやり直し・・・
ブレーキを効くようにしてリアのローラーセッティングを見直して・・・
新Bで
ここまでで時間切れでした。
六本100円に割いた時間を、はじめから四本100円に使っていれば・・・もうちょっと攻めれたのになあ。
しかし、1セット3秒の壁はなかなか厚く、COもそうなんですが、ランチボックスは車高が高いのでLCのカバーにおでこが当たります。なんとか当たらなくしてもLCのカバーの天井に激しくこすりつけています。シャーシも心配ですがボディの寿命も心配です。
また、次回はともかく来月の集会は、大人数が予想されますので、バッテリーの使い方が大きく勝敗に影響されそうです。
と言うのも、どどんッぱ!公認バッテリー(ダイソー製)は10セットくらいは美味しいのですが、その後がくんとパワーが落ちます。2.97秒のバッテリーでは、11セットぐらいからタイムが落ち始め、3.5から4秒くらいの間でしばらくラップします。
大人数の総当たり戦では、使える本数が決まっていますので、その当たりのマネジメントが勝敗の鍵を握りそうです。LC対策で重くなっている車は、さらに影響をウケルでしょう。
ワタクシのランチボックスの課題は、スピードを出すことにつきるようです。何せまだスラスト0°ですから・・・
でも、タイヤ大きくしたくないなあ、ローラーのセッティング又最初からになっちゃうし・・・何しろカッコ良いホイールがないしなァ・・・
何しろ、次の集会までにはあとコンマ5秒縮めとかないとカッコつかないよなあ・・・
やっぱ、アレか・・・