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ビジネスマンじゅんごろうのONとOFF

ビジネスマンならではの視点で趣味やビジネス、社会について論じます。

液晶テレビが届いた!

2005-03-14 23:46:34 | コンピュータビジネス
今まで使っていた14型のテレビデオに代えて、
ついに19型の液晶テレビを購入した。

機種は値ごろ感があるデルのW1900。今回はその感想に
ついて書いてみたい。

値段は郵送料込でほぼ8万円。
14型から19型、ブラウン管から液晶、とずいぶんパワーアップした
つもりだったが、いざ使ってみると、
「そんなに違いはないかな・・」
というのが第一の感想だ。

もともと映像にこだわりがあるわけではない。
DVD鑑賞や将来パソコンのディスプレーとしても使いたい。
今回購入の目的はそんな軽い気持ちだったので、値段の安さを
選ぶポイントに置いた。

しかし、リモコンも効いたり、効かなかったり。
まだ3日目だが、さすが"MADE IN CHINA"なりのイマイチなところが、
目に付き、満足感はそれほど高くない。
もう少し使ってみれば印象は変わるかもしれないが、正直もっと美しい
画像を期待していた。
(もっとも注文してから3日で届いたのはスゴイ!)

パソコンメーカーはデルに限らず、パソコンの低価格化に伴い
デジタル家電に次々と参入を表明している。
しかし、品質が伴わなければとても日本メーカーに太刀打ちできない
だろう。私のようなそもそも要求が高くないユーザーでも、次は
シャープかソニーを買おうと思ってしまったのだから。

これからテレビを購入する方、
画像の鮮明さは満足度に大いに影響しますよ!

タバコ部屋の効用

2005-03-06 21:29:22 | コンピュータビジネス
日本人の喫煙率は下がっているとはいえ、男性で47%もあり2人に1人は吸っている
計算になる。私が属するシステム業界でも、かなりの数の喫煙者がいるのが実情だ。

全館禁煙というビルが増えてはいるが、ビルの外に喫煙場所が設置されたとしても
喫煙者がタバコをやめるきっかけにならない。

むしろ喫煙のたびに発生する「休憩時間」が増えることになる。
例えば9時30から18時まで働いたとして、午前中に2回、午後に3回タバコ休憩を10分ずつ
取ったとするとなんと7時間30分の労働時間のうち、50分も休憩に費やしているのだ。

明らかなこのサボりが見逃されているのはなぜだろうか?
恐らくは企業の管理職の人々は自分自身も喫煙者であることから、厳しい取締りをすることが
できないのだろう。
「10分くらい・・トイレ休憩と変わらない・・」と思われがちだが、チリも積もれば山となって
いるのだ。タバコ休憩と生産性との関係をもっとシビアに分析する必要が出てくるかもしれない。

私が知っているあるシステム会社は顧客のサービス時間を少なくするなどを理由に、喫煙者を
まったく採用しないというが、理にかなっていると思う。

と、ここまで書いておきながら何だが、実は私は喫煙者である。
これからはタバコを吸わない人には単なる言い訳にしか聞こえないかもしれないが、
タバコを吸うことがメリットをもたらすこともあることを書いていきたい。

例えば、ある会議で別の会社の人と少々熱くなって議論したとしよう。
会議終了後、喫煙室でその人と出会って思わず目が合う。前の会議について
再度議論となるが、みんながいる会議室とは違って、打ち解けて話ができた。
そんな経験は1度や2度ではないのである。
また、喫煙室では普段会わない別の部署の同期連中と顔をあわせて、最近の近況
を話し合ったりすることもある。

効用はコミュニケーションをよくするだけではない。
自分が作った資料を提出する前に、プリントアウトした紙を喫煙室でじっくり
セルフレビューをすることもある。

コミュニケーションや休憩をするのは喫煙室である必要はない。
ただ、オフィス内で不意に様々な人と交流できる場は喫煙室以外にはないのも
事実である。

喫煙者も単にサボるために喫煙室に行くのではないことをアピールする必要
があるかもしれない。またよく言われることとしてマナーの問題も大きい。
・連れタバコはしない
・2時間に一回くらいにする
・駅からオフィスまでの間に歩きタバコはしない
これくらい守れば、非喫煙者からの厳しい目は多少は和らぐのではないだろうか。



義理チョコは不滅?

2005-02-15 02:03:49 | コンピュータビジネス
日は変わったが、本日はバレンタインデーだった。

最近は義理チョコを禁止している職場もあると聞いたことも
あるが、実際はバレンタインデーに義理チョコを配るという習慣は
日本社会に着実に根づいているように見える。
(言うまでもなく女性から男性へですよ!)

先週末買い物に行った人はそれを垣間見られたのではないだろうか?
大規模なチョコ売り場は女性でごったかえしていた。

いままでいろいろなお客に常駐して2/14を過ごしてきたが、
義理チョコをもらわなかった職場はないといっていい。
そういう意味では義理チョコというより「義務チョコ」と
言ってもいいのではないかという気もする。

大概は女性陣が共同して、大量の男性陣にひとつひとつ配るという
パターンが多い。
一人一人に配ることで、男性はお返しをしないといけないプレッシャー
が増幅させられる。
中には手作りチョコをみんなに渡す女性もいたが、いったい何を期待
しているのやら。

さて、来月はこの代償を払わされるが、出費よりも何を買ったらよいか、
どうやって誰が渡すべきか、に悩まされる。
誰か代表して金を集めてお返しを買って、女性陣に渡してくれれば
楽なのに。。
毎年そう思うのであった。

ちなみに論旨と関係ないが、お隣韓国ではホワイトデーの翌月4/14を
「ブラックデー」と定めて、恋人がいない男女が黒に身をつつんで、
黒いジャージャー麺を食べて寂しさを吹き飛ばす、という習慣がある
そうだ。
なんだかこの習慣も近い将来日本へ輸入されそうな気が、、、。

休日出勤

2005-02-06 23:53:44 | コンピュータビジネス
久しぶりに休日にオフィスで仕事をした。

自社ではなく客先での仕事だが、休日だけあって
カジュアルで出勤した。
休日に仕事とは散々だが、皮肉なことに休日の仕事は
驚くほどはかどるのである。
電話やメールなどの邪魔が入らない。周りが静かで集中
できる。

代休が取れるのなら休日仕事するのも悪くない、と思うが
休日に仕事をする理由は平日でこなしきれないからなので、
会社から代休を取ることを促されても無理な話である。

時間外勤務には通常事前申請が必要だが、会社によって方法
が異なるので、いくつか紹介しよう。
時間外とは休日だけではなく平日の深夜も含む。

以前いたお客さんでは平日の夜9時を超えて仕事をする場合には
事前に申請をしないとそれ以上は残ることはできない。
わざと申請をしなければ、9時までに仕事を終わらせようと
集中力が上がったことを覚えている。

また別のお客さんでは午後10時になると電気が一斉に消えてしまう
ところがあった。でも電気を付け直すだけなので、あまり効果はない。

極端な例だとトリンプという女性の下着メーカーの会社は毎週水曜は
社長命令で全社員が残業なしデーとしていて、本当に帰宅していることを
社長が確認していた。

コンピュータ業界はインフラが整って、どこでも仕事をできる便利な
環境が整っているが、残業や休日出勤はそこそこにしたいものだ。
(最初に「休日にオフィスで」と書いたのは、家ではしょっちゅうだからで
ある。。)

IM(インスタントメッセンジャー)

2005-01-22 01:15:37 | コンピュータビジネス
最近パソコンを使う仕事をしている人の間で流行っている
ことがある。
YahooメッセンジャーやMSNメッセンジャーなどのIM(インスタント
メッセンジャー)と呼ばれるメッセージ送信ソフトである。

これを使うとネットワークにつながっている同僚などに瞬時
にメッセージを送ることができる。
もちろんメールでもメッセージを送れるが、メールとの一番の違いは
つながっていることがわかるので、送信相手がパソコンに向かっている
状態であることを想像しながらメッセージを送れることである。

例えば、昼食時間に近づいたとき、一緒に行く相手を見つけたいと
する。メッセンジャーソフトを開くと社内にいる同僚を一覧できる
ので、その中の一人に「今日昼飯どう?」と送信。
相手は「いいよ、じゃあ12時に1Fで」と返信する。
さらに「どこに行く?○ビルのカレー屋でもいい?」
という具合にチャットのように延々と続いていく。

メールでも同様なことが実現できるが、メールよりも手軽で
メールや電話するほどでもない他愛のない内容を送信するときに便利
である。ということでかなりの勢いで普及している。

私も最初は便利さを感じたが、すぐに使わなくなった。
どうも仕事をサボっているような感覚を持ってしまうからだ。
これを見ていると小中学校のときの授業中の風景を思い起こす。
よく席の離れた女の子同士が授業中にコミュニケーションをとるために
小さな紙片を回しあっていることがなかっただろうか?

IMがこの光景を思い起こすのは、「話題がくだらない内容がほとんど」
「他人の目を盗んでやっている」ことによる。
私の隣の席の同僚は一日中フロアの離れた女の子とメッセージを送り
あっているが、なんだかこそこそしていて、直接会うか電話しろ!と
言いたくなる。

しかしIMはビジネスにおいても威力を発揮しつつある。が、私は
そんな理由でしばらく使わそうだ。
使ったことのない人は是非一度は「体験」してみることをお勧め
する。好き嫌いはかなり分かれると思う。