地方の個人塾から難関大学へ合格させるメソッド

塾長が、ホンネをつぶやきます

反抗期なのに、塾の先生のいうことは、よく聞く

2022-09-03 06:27:00 | 日記

塾の先生の言うことには

耳を傾けるのに

親に対しては反抗期。


よくある話だ。

 

同じ子とは思えないくらい

大人に対する態度や気持ちが

違ってくる。

 

もちろん、

子どもに好かれる親もいるし

嫌われる先生だっている。

 

子どもの成長は、

親が思っているような

「まっすぐ上に」は伸びていかない。

 

横にも下にも伸びる。

 

興味や関心は、

親のコントロールの及ばないほうに

どんどん伸びる。

 

親の前では隠すかもしれないが

友達の存在、メディア、ネット

子どもの周りには、多様なものがある。

 

そうやって我が子が成長し、

その興味関心の枠を広げて行った時、

親がそのスピードや広さについていけないと

子どもは、そんな親を疎ましく思う。

 

「もう、そんな子どもじゃないんですけど?」

ってね。

 

我が子の世界の広がりに追いつけないと

その親は我が子から嫌われていく。

 

その一方で

その枠よりはるかに外側を

ハイテンションで闊歩している

塾の先生の存在はどうか。

 

これは子どもにとっては

「魅力のかたまり」に見えるよね。

 

さまざまな経験を

時には毒舌を混じえながら語る先生。

 

笑いも起き、

その中で

向こう側に見える大人の世界。

 

そういうものを

惜しげもなく見せる塾の先生は

成長過程の子どもにとっては

「大好物」になる。

   

親も

日々の成長が不可欠ってことだ。




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スマホと我が子の将来と

2022-09-02 12:15:00 | 日記

僕も、親になったから、わかる。


我が子が成長し、自我が芽生えてくると

我が子の前には

昔では考えられないほど無数の選択肢がある。


しかも、ただそこにあるだけではなく

強烈な魔力持って

我が子を吸い寄せようとしているのだから。

 

スマホに無限に流れてくるコンテンツ達

Instagramや、TikTok、ゲーム、など 

子どもにとって

「勉強」と同じレベルで隣に並んでいる。

 

普通に考えれば、勉強を選ぶわけがない。

 

そこで必要なのが「親の管理力」だ。

 

我が子が幼かった頃

外出したときは、子どもの手を握ったはず。

 

なぜかって?


手を離したら命の危険があるからだ。

 

命の危険、

つまり「我が子の人生そのもの」が

取り返しもつかないことになる

可能性があるから

必死に手を握ったんだよね?

 

それが「親の管理力」だ。

  

今、その「親の管理力」が

どれほどその力を発揮できてますか?

  

危険な道路とスマホじゃ、レベルが違う?

 

いやいやいや、

スマホの管理は、

とんでもないレベルで

我が子の人生を大きく左右する。

  

スマホばかりで

親の言うことを聞かないなら

解約すればいいだけのことだ。

  

我が子が、スマホ漬けになることで

秒単位で、しかも数万円ずつ

子どもの将来の収入は減っていってく。


そこに気づかず、

いや、気づいても行動できないのなら 

我が子の将来に

期待も心配もしちゃいけない。


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今年、早稲田に合格した子がアドバイスをくれたよ

2022-09-02 05:29:00 | 日記

この春、大学に合格した子たちの

合格体験記を読みたい人は、

教室の受験情報コーナーにあるから

手に取って読んでみてね。


その中で、

早稲田大学・法学部に現役合格した子が

書いてくれた内容が

とてもわかりやすかったので紹介しよう。


① 

英語弱者は大学受験で全く勝ち目がない。


マーチに合格したいんだったら、

高2の河合塾の全統模試で偏差値65ぐらい。
 

② 

高2までの勉強で、

だいたいの結果は決まってしまう。


高3になってから

必死に取り返そうとしても無理。
 

③ 

勉強していないのが気持ち悪い

っていうくらいの考えにならないと

有名大学に行くのは無理。


マーチを舐めるな。

 

 

非常に端的にまとまってるよね。

 


①と③の「大学」の部分を

「高校」と言い換えても、

ほとんど同様の事が言えるね。

 

特に、②内容は

高校受験でもかなり当てはまる。

 

 

受かる子たちは、

それくらいやって当然という感覚で

普段からやっている。

 

3年になってから頑張ろう

とか思っている時点で、

ライバルに遅れをとっている。

 

それくらい必死になって、

受験を本気で考えて、

没頭して励んでいる。

 

日々コツコツ目標を定めて積み重ねて、

受験生になったら

③くらいの感じでやっていないと、

高いレベルになんて届かない。

 

ダメな子たちは

そういう子たちを見て

「狂ってる」とか、

「勉強ばっかしててキモイ」

とかいうけれど、


上を目指す子たちって、

それが普通にできてるんだよ。


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