地方の個人塾から難関大学へ合格させるメソッド

塾長が、ホンネをつぶやきます

いま頑張っている大人たちの子ども時代

2022-09-03 13:30:00 | 日記

エリートビジネスマン

官僚

最前線で働く医者

人類の道を切り開く研究者

 

そういう人達が

バリバリ頑張れるのはどうしてだろう?

 

そして、

いつから頑張れるようになったのか?

 

考えてごらん。


みんな、昔は子どもだったんだ。

 

ランドセル背負った小学生だったし、

友だちとも、よく遊んだだろうし

夏休みにはたくさん宿題をやったしね。

 

でも、多少の差こそあれ、

みんな 、子ども時代から

バリバリ頑張ってきたんじゃないだろうか?


それこそ今の時代なら、

中学受験を小4から頑張り抜いて、

そこからさらに

鉄緑会とかに入って

東大!早慶!医学部! 

ってルートを通ったんだと思う。

 

多少の地頭はあったかもしれない。

 

でも、少なくとも 

それに近い努力はしてきたはずだ。

  

今日バリバリ頑張れた人は、

きっと昨日もバリバリ頑張れていたはず。

 

そうやって時間を戻していって、

高校生

中学生

小学生

それぞれの時代に

何を頑張ったかで

将来が決まる。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

反抗期なのに、塾の先生のいうことは、よく聞く

2022-09-03 06:27:00 | 日記

塾の先生の言うことには

耳を傾けるのに

親に対しては反抗期。


よくある話だ。

 

同じ子とは思えないくらい

大人に対する態度や気持ちが

違ってくる。

 

もちろん、

子どもに好かれる親もいるし

嫌われる先生だっている。

 

子どもの成長は、

親が思っているような

「まっすぐ上に」は伸びていかない。

 

横にも下にも伸びる。

 

興味や関心は、

親のコントロールの及ばないほうに

どんどん伸びる。

 

親の前では隠すかもしれないが

友達の存在、メディア、ネット

子どもの周りには、多様なものがある。

 

そうやって我が子が成長し、

その興味関心の枠を広げて行った時、

親がそのスピードや広さについていけないと

子どもは、そんな親を疎ましく思う。

 

「もう、そんな子どもじゃないんですけど?」

ってね。

 

我が子の世界の広がりに追いつけないと

その親は我が子から嫌われていく。

 

その一方で

その枠よりはるかに外側を

ハイテンションで闊歩している

塾の先生の存在はどうか。

 

これは子どもにとっては

「魅力のかたまり」に見えるよね。

 

さまざまな経験を

時には毒舌を混じえながら語る先生。

 

笑いも起き、

その中で

向こう側に見える大人の世界。

 

そういうものを

惜しげもなく見せる塾の先生は

成長過程の子どもにとっては

「大好物」になる。

   

親も

日々の成長が不可欠ってことだ。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする