「世の中はフェアじゃない」
そんなことは
大人ならば誰もが知っています。
でも、我が子に
「世の中に平等なんてない！」
と教えている親が
どれだけいることでしょう。
キレイごと＝学校で教わる
世の中の現実＝親が教える
という役割分担をすればよいのです。
世の中が平等じゃない例をあげると
家、クルマ、カバン、靴、時計…
人によって持っている物の値段は
ピンキリですよね？
現実社会の不平等な例は
街を歩けば至る所にあります。
この現実を
親であるアナタは
我が子が何歳になれば教えますか？
我が子を難関大学に
合格させる親たちは
幼稚園の頃から教えています。
アナタの子どもは
なぜ勉強を頑張れないのでしょうか？
それは
頑張ったことで手に入れられる
物やステータスを
具体的に想像できないからです。
頑張らないと
将来手にできない物やステータスを
想像できていないからです。
だから
勉強ができないことに対する
危機感がないのです。
だから
目の前にある
スマホやゲームなどの
誘惑に流されてしまうのです。
私の身の周りでも
コロナ禍で職を失った人が
たくさんいます。
その一方で、
コロナ不況なんてどこ吹く風
っていう人もいます。
この対極にいる人たちの違いは
どこにあるのでしょう？
それは、親である皆さんが
我が子に教えてあげて下さい。
コロナ禍の今だからこそ、
キレイごとじゃないことを
お話ししました。
