地方の個人塾から難関大学へ合格させるメソッド

塾長が、ホンネをつぶやきます

共通テストの追試は「センター試験」の問題って正気の沙汰とは思えない

2020-07-14 14:54:53 | 日記

大学入試センターは、

大学入試センター試験に代わって

来年1月に初めて実施する

大学入学共通テストの

実施要項を発表した。

 

新型コロナウイルスによる

学習の遅れへの対応として設けられる

第2日程(1月30、31日)については

受験資格を現役生に限定し、

在籍する高校の校長が

学習遅れの実情に応じて

受験を認めるかどうかを

判断することになった。

 

出願期間は

9月28日~10月8日とし、

現役生は出願時に

第1日程(1月16、17日)か

第2日程を選択する。

 

第2日程は

第1日程の出願者が

病気などのやむを得ない事情で

受けられなかった場合の

追試の機会も兼ねており、

各都道府県に

少なくとも1カ所は会場を設ける。

 

文部科学省は

第2日程に必要な

会場の規模や数を把握するため

全国のすべての高校を対象に

日程選択の意向を調査する。

 

第2日程を

やむを得ない理由で

受けられなかった人を対象とする

特例追試(2月13、14日)では、

2013~15年度に作成された

大学入試センター試験の

予備問題を使用する。

 

共通テストの予備問題を

用意していなかったためだが、

両テストの出題コンセプトは異なり

科目によっては

試験時間にも違いがあるため

成績の比較が難しくなる。

 

大学入試センターの担当者は

「特例追試の成績を

どう扱うかについては、

各大学で判断してもらいたい」

と話している。

 

第2日程が設けられた影響で、

私立大への成績提供は

当初予定より6日遅れの

2月8日以降となる。


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