受験には「勢い」が必要だ

自転車に乗るときを想像してみよう。

最初はペダルを漕ぐのに

かなりの力が必要になるけど

漕いでいるうちに

軽い力で漕げるようになってくるよね。

勉強も同じだ。

勉強の習慣が着くまでの

最初の期間が

勉強をするのに

一番パワーが必要だ。

その最初の期間を

上手く乗り越えるためには

「勢いをつける」ことが

大切になってくる。

勢いをつけることで、

何とか最初の苦しさを

乗り越えなければならない。

じゃあ、

その勢いが着くときはいつだと思う⁉️

それは、「今」❗️

「受験生になったから頑張ろう❗️」

と思えている今こそチャンスだ。

やる気満々のうちに

勉強の習慣をつけて、

楽に勉強できる自分を

つくっておこうよ。

受験とは、入試日までの完成度を競うもの

入試ってやつは

受験日までに

どれだけ仕上げてきたかを

競うものに他ならない。

間に合わなかったから

受験日を延ばして下さい

だなんて、

もちろん言うことはできない。

ってことは、

日常では

どんな勉強であっても

きちんと期限に間に合うように

計画し行動する癖を

つけておかないとね。

ウチの塾は

中学生や高校生に対して

何度も繰り返し言っている。

明日までの課題なら

みんなやれるよね。

だけどさ、

10日後のように

少し遠い未来の締切ってなると

ガンバレない子が多いよね。

少し先の課題を

キッチリ頑張り抜けるようになるには

行動に移せる行動力が必要なんだよ。

今の実力や偏差値よりも

こういうスキルこそ

受験勉強に一番必要なチカラだよ。