高2の冬休みまでに
英語の外部資格で
目標ラインを
確保しておかねばならない
ってことは、
日ごろから授業では言っている。
それが達成できなかった場合、
高3になったら
メチャクチャ不利になる。
それでも大学受験は迫ってくるから
どう戦略を練っていくか
難しい問題ではあるが、
塾の先生とよく相談して
慎重に決めねばならない。
もし、キミが高1なら、
定期テストで頑張りまくって
指定校推薦を確保するなど
大学への扉は大きく広がっている。
メチャクチャ不利な状況の高3の子が
「逆転合格」を狙いにいくのは
ものすごくタイヘンなことだ。
そのタイヘンなことを
いかに頑張って超えていくか、
塾による
技術と精神のサポートが
不可欠になる。
驚くべきグラフだ。
「小学生の学習時間数」は、
親の学歴によって
こんなに差が出るという現実。
これだから、
中学校・高校で
逆転するのは困難だって
日頃から口酸っぱく言っている。
基礎学力が足りない。
教科書は難しくなる。
ますます格差が広がる。
この現実に気づいている親は
どれだけいるのだろうか⁉️
例えば、
早稲田に受かりたい子がいるとする。
その子は手始めに
「早稲田への英単語5000」
に毎日毎日、取り組もうとする。
そして、圧倒的な
暗記量と難易度に疲れ果て、
「やっぱり自分には、早稲田はムリ❗️」
と決めつけて、あきらめてしまう。
この勉強の始め方、
ウチの塾では薦めない。
だって、
いきなりハードルを上げすぎでしょ⁉️
中高一貫で、バリバリ鍛えてきた
高3の子ならいいけど、
公立高校で普通の成績を取ってきた子なら
誰だって苦戦するよ。
そんなだから、
受験勉強の入り口で挫折する。
挫折した子たちは
それでも、
「このままでは、ヤバい❗️」
と思って、
夏の終わり頃から頑張るけど
思い描いてた行きたい大学は
手の届かないところへ……
じゃあ、どうすれば
早稲田への道のりが開けるのか⁉️
どうすれば、
挫折せずに
毎日コツコツと勉強し続けられるのか?
それが、
塾がもっているノウハウなんだ。
挫折せずに
コツコツ勉強し続けられ、
最終的には志望大学に合格する。
その環境をつくるのが
塾の役割なんだ。