高校生になったら
もう一人前。
自分で勉強できるから
塾は、いらないよね。
という親たちに言いたい。
高校に入って
塾やめて
勉強時間も減ったら、
授業に
ついていけなくなることぐらい
理解してほしい。
中学と比べたら
授業の進みも
学習量も
何倍にもなるのだから
いったん出遅れてしまったら
ついけるレベルまでに戻すのは
極めて困難だ。
そのままズルズルと
どうにもならないまま
大学受験を迎えることになる。
手遅れにならないうちに
手を打たないと
高校3年間が
ただただ苦痛でしかなくなる。
どうして宇都宮に教室を持たないのですか?
と、よく聞かれる。
高校が集まっている宇都宮で塾を開くのは
営業的には正解だろう。
でも、僕は移転までして
生徒集めをしようとは思わない。
宇都宮にある大手の塾は
どんな生徒でもいらっしゃい!
と看板を掲げているが、
必ずしも全員が
大手でうまくいくわけではない。
そういう時に、
落ち着いた環境でキッチリ学習できる
マンツーマン指導塾があったほうが
面白いと思っている。
もうひとつは、
大学進学まで考えている中学生が、
大学受験を見越して勉強に励む場を
作りたかったというのがある。
高校受験で燃え尽きるのは
絶対おかしいのである。
勉強したくて高校に進学するんだから
むしろ合格後に
もっと気合が入って
勉学に打ち込むのがあるべき姿だ。
中学と高校の間にある、
圧倒的に深い溝、
中学で9割取っていても
一気に落ちていく事実、
それをなんとかしたい。
おかげさまで、
開校まもない自治医大地区では
かなり認知度が高まってきて、
生徒数の増加による
体力的な負担を
少しでも減らすべく
私自身も自治医大地区に引っ越した。
ウチの塾に通う子たちは
「楽しい」と言ってくれるが
別に楽しく感じることはやっていない。
それでも楽しいと思ってもらえるのは、
空気感が合っているからだろう。
ナンバーワンよりオンリーワン♪
という歌があったが、
ウチの塾は
まさしくその通りである。